*妄想話です。
*遅くなりましたが、緑さんの入所記念日ですね。
テレビをつけてみたら、相葉さんが出ていた。
しかも、一人ではない。
ヨコも一緒なのか…
そういえば、相葉さんが言ってたな…
お昼の番組に出てるから見てね…って。
この番組のことだったんだな…
日本の南端県のロケに行ってたんだな。
それは、以前もあったじゃないか…
楽しそうだし、何より二人のトークがいい!!
相葉さんとヨコ。
二人は長い付き合いだ。
あんな楽しそうな相葉さんになるのも、凄くわかる。
だけど、俺だって長い付き合いじゃないか。
長いっていうだけじゃない。
だって、相葉さんと俺は…
…と頭の中で考えてた時に、ふと我に返る。
俺…何考えてるんだろ?
俺…もしかしてヨコに対して、嫉妬してた?
「相葉ちゃん」
「きみちゃん」
二人がそう呼び合ってるのは、知っている。
それだけ近い存在だってこと、俺だってわかってる。
わかってるけど…なんだろうな…このくすぶっているモノは…?
「ちょ…どうしたの?カズ?んっ…ぁ…」
戸惑ってる相葉さんを無視し、俺は相葉さんのじゃじゃ馬にむさぼっていた。
ある程度してから、思い切り吸い付くと、ドロッとしたものが広がってきた。
それを飲み込むと、相葉さんはビックリしていた。
「ちょっと、カズ!?何やってんだよ!?」
「いいだろ、別に?いつも相葉さんがしてくれてることじゃない」
相葉さんはムッとしてかけど、すぐに体勢を入れ替えてしまった。
「カズも、気持ちよくなって?」
言われて、体が熱くなる。
そして俺は、相葉さんに求められるだけ求められて、遅い夜を過ごすのだった。
んっ…っ…ぁ!!
…END