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以前にもまして
あっさりとした日々を送る
今日この頃・・・・・
クリスマスも、正月も・・・・・
そこそこ過ごせた
さらなるジャンプアップを目論むも
二月の大イベントは仕事の関係で
お流れになる始末
何もできていない・・・・・
あぁ、語弊があるな
俺からは何もできずに・・・
智くんからばかりご褒美をもらっている
情けない俺。。。。。と、言い換えよう
言葉にできないであろう智くんの立場は
理解しているつもりでも
やはり・・・・欲しいと
一言が欲しいと思っている
俺がいて
ずるいんだ、俺って
智くんからちゃんと聞きたいって
思ってしまうんだ
俺が伝えれば智くんはきっと
応えてくれると思う
でも、それは言葉ではない気がして
それはそれで・・・（照）
ものすごくうれしいことなのだが・・・
智くんのその・・・特別な
能力を、、、、いまは恨めしく思う
あぁ～・・・・・・・いい♡
俺の智くんは・・・・
どこから眺めても綺麗で
柔らかくて・・・・春みたいな人
一緒にいるだけでポカポカしてくる
草花が芽吹く
眩しい陽（ひかり）そのもの
そんな春の陽を一人占め
しちゃってもいいのかな？
そんな事を思ったりもして
いや、願わくば一人占めしたいんだが
四六時中一緒にいたいのだが
邪な考えだけは一端で、、、、
「・・・・はぁ～っっ」
クスッ・・・・・・
背後で確かに誰かが笑った
式？？？
でも、なんか今までの気配と少し違う
なんだ？？？
「ヘタレだね～あいあわらず・・・」
「おわっ、、・・っだ、だれれ？？」
突然現れたこいつは
だれよ？！！！
？？？？？？
「・・・・・俺は、あんた力の実体化だよ」
俺の実体化？？
力？？？
まさか、散々俺を小ばかにしていた
式か？？
そういえば、なんか形が変わってたっけ
犬みたいな・・・・
可愛さがあったような？？？
カエルが・・・・・人型になっていた
ある春先の出来事・・・・
始まる