叫びたくなるほどの抑圧に
 
押しつぶされそうになる毎日
 
何事もなくやり過ごす
 
溜まるストレス・・・・・・・
 
 
 
そんな俺を見つめる視線に気づいたのは
 
偶然だったのだろうか・・・・・
 
 
非日常的な刺激に渇望していた
 
 
ある日・・・・気づいたんだ
 
 
行く先々にあなたの残り香が漂っていたことに
 
まるで俺の行先が分かるかのように
 
道標のように・・・・・・・
 
 
 
 
あなたと過ごす時間はどれも興味深く
 
俺の中の概念をその度に覆していく
 
そんなあなたに惹かれないわけがない
 
 
 
会うごとに意識せざる負えないんだ
 
 
触れてみたい・・・・
 
 
思い描く感触に一人熱くなる日々
 
 
吐き出す瞬間、あなたが俺の中に溢れる
 
 
欲しい・・・・・
 
欲しくて・・・・タマラナイ
 
 
生身のあなたが
 
欲しくて手を伸ばす
 
 
決してこの手を取ることはないと
 
分かっていても・・・・・
 
それでも欲しいと・・・・思ってしまう
 
 
 
少しずつ変わり始めている俺を
 
あなたは気づいているのだろうか・・・・・・・・
 
 
ただ静かに微笑むだけで
 
動くことの無いあなた
 
その真意を知りたい
 
 
 
警鐘が鳴り響く・・・・・・・・・
 
それでも・・・・・止められない
 
 
 
 
 
 
 
フレテミタイ・・・・・・・アナタニ