昨日ですが・・・、途中の記事をUPしてしまいました!

お恥ずかしい。。。。

変わり映えはありませんが、ハナミズキの回想です

記事の整理中に見つけまして・・・


画像を添付して保存したと思っていたら

予約投稿になっていまして・・・・


せっかく見つけたのでこのまま出しちゃいます!


ご面倒かけます。


さらっと・・・通りすぎていただければ幸い(苦笑)



新月

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愛おしい人を待つ時間は


不思議といやじゃ無い


時間に追われていないと落ち着かない自分が


唯一まったりとできるとき








軽やかなステップで


外階段を駆け上る音が聞こえるだけで


心が自然とほころぶ



「ただいま!!」



その声を今日も聞ける奇跡・・・・




「・・・おかえり」




その笑顔を再び見られる悦び・・・・



ともに時を刻める世界一贅沢な俺・・・・


幸せだ・・・














「今日ごはん何がいい?」




そう言って柔らかい笑顔で俺に向き直るお前・・・・





「先に・・・・食べたい」



「何を?・・・」



無邪気な微笑みで俺を見つめるその顔・・・


思わず目を奪われる・・・





「・・・・・・・。」





「・・・・・・・?」




あぁ・・・・



幸せだ俺!!!










不思議そうに俺をのぞき込む顔に


そっと頬を寄せる


耳元でもう一度伝える



「・・・・先に・・・食べたい・・・・」




とたんに真っ赤に変わる耳たぶ・・・・・



カプっと軽く噛めば


ピクリと肩をすぼめる仕草が・・・・



たまらない(笑)



「・・・・翔ちゃんの・・・・エッチ(照)・・・」



そう答える声が甘い声色に変わる






抱きしめた温もりを俺はきっと忘れない


例えこれが夢だとしても・・・・



現実にしてみせる自身が俺にはある



ともに時を刻めるその時まで・・・・



お前の匂いと感触を刻みつける







「・・・・・・・・。」



お前がいなくなった日から寝覚めによく見るようになった


夢・・・・・




智・・・・今、何を思う?


お前はまだ、俺を必要としてくれているのだろうか・・・・



ほんの一瞬だけささやかな幸せに包まれる



智・・・・



どこにいるんだ?




会いたいよ・・・・・智