悶々・・・・と
悶々・・・・としている俺をよそに
ひとり涼しく酒を呑む翔くん・・・
時折思いついたかのように見せる
人なつっこい笑顔
まずい、非常にまずい・・・
これ以上呑んだら、俺、もしかしたら
もしかしちゃう?
「智くん、もう吞まないの?まだ、いけるでしょう?」
知ってか知らずかドンドン酒を進める翔くん・・・
・・・・いけるって、云われても
「あっ、や、今日は・・・・」
「ん?今日はどうしたの?」
そう言いながらもグラスに酒を注ぐ翔くん・・・・
・・・・だからまずいんだって!!
少しづつ前かがみになっていく不自然な格好に
気づかれ無いようにクッションを抱え込む
これで、お泊りなんかされてみろ
って、泊まらせる気満々で準備までしたけど
さすがに・・・まずい!!
一人グルグル考えていると
「智くんさ・・・今日泊まっていってもいい?」
と、案の定晴れやかな笑顔で俺を見つめる
って、聞いてる傍から靴下脱いでるし・・・・
「あぁ、今日はちょっと・・・・」
「あれ?ごめん、迷惑だった?」
「いやっ、そうじゃ無くて、別に、いいんだけどさ・・・・」
「もしかして・・・この後、誰か来たりする?」
「ばっ、来るわけ無いだろう!」
「じゃぁ、いい?」
「あぁ・・・・・いいって言うか、、、、」
歯切れの悪い俺に焦れたのか
ゆっくり立ち上がると
「ゴメン、一服してもいい?」
と、聞いてきた
「あ、あぁ・・どうぞ」というと
フッ、と笑いベランダに出る翔くん
その隙にこれ幸いとトイレに駆け込んだ
・・・・・落ち着け、落ち着け~
相手は男で、しかもメンバーで・・・
・・・・だけど、つぶらな瞳が可愛くて
それでもってイケメンで・・・
やけに今日は綺麗で・・・
って、自分で煽ってどうする!!
酒・・・控えようかな
当分
呑むたび欲情してたらきりがない
ってか、やっぱり・・・翔くんなんだか、いつもより綺麗なんだよな
うっ、まずい・・・まずい
とりあえず育ってしまったものを
見下ろし・・・・
目の前をチラつく翔くんの唇を思い出して
手を伸ばした
赤く艶やかな肉厚の唇
少し潤んだ真っ黒な瞳
太く逞しい首筋を這わす自分の指を想像すると
悲しいかな・・・
あっという間に便座に吐きだした
「・・・っふ・・ック」
はぁ~何をやっているんだ俺は・・・・
翔くん「オカズ」に自己処理をしてしまったことに
ひどく罪悪感を感じ
合わす顔がないまま
トイレを出ると・・・・
待っていたかのように
目の前に立つ翔くんの顔が
近づく・・・・
「・・・・智くん、どうしたの?顔が赤いけど」
ははっ、翔くん「オカズ」で抜いてました何て言えるわけない!
「!!・・・よ、酔ったみたいで・・・」
思わず俯く俺を更に覗き込む翔くんの顔が・・・・
ち、近い!!!
近すぎるって!!
「・・・・・なんか、智くん色っぽいというか、艶っぽいというか・・・」
「はっ?」
「だからさ・・・その、無駄に色っぽいんだよ・・・・」
「な、何言ってるんだ?」
「なんか・・・匂う」
「えっ?」
思わず自分の腕を嗅いでみる
「・・・そう言う匂いじゃないんだよなぁ~(苦笑)」
クスクス笑う翔くんとの距離が益々近くなる
いつの間にか・・・・俺の耳元まで迫ると
息がかかるくらいの距離で囁いた
「・・・・もしかして、やっちゃった?」
その途端、鼓膜から翔くんが全身に広がっていく
みるみる自分の顔が赤くなるのがわかる
バコバコと早くなる心臓が口から飛び出しそうに跳ね上がった
「智くん・・・・それじゃ、物足りなくない?」
耳が・・・熱い
「智くん・・・・・ねぇ・・・」
うぁああああああ!!!
もう無理、無理、無理!!!!
無理だって!!!!
翔くんゴメン!!!
「俺、無性に翔くんが・・・・・ほ、欲しい!!!」
あぁ~~~いっちゃったよ俺(汗、汗、汗)
どうするのこれ~~~~
悶々・・・・としている俺をよそに
ひとり涼しく酒を呑む翔くん・・・
時折思いついたかのように見せる
人なつっこい笑顔
まずい、非常にまずい・・・
これ以上呑んだら、俺、もしかしたら
もしかしちゃう?
「智くん、もう吞まないの?まだ、いけるでしょう?」
知ってか知らずかドンドン酒を進める翔くん・・・
・・・・いけるって、云われても
「あっ、や、今日は・・・・」
「ん?今日はどうしたの?」
そう言いながらもグラスに酒を注ぐ翔くん・・・・
・・・・だからまずいんだって!!
少しづつ前かがみになっていく不自然な格好に
気づかれ無いようにクッションを抱え込む
これで、お泊りなんかされてみろ
って、泊まらせる気満々で準備までしたけど
さすがに・・・まずい!!
一人グルグル考えていると
「智くんさ・・・今日泊まっていってもいい?」
と、案の定晴れやかな笑顔で俺を見つめる
って、聞いてる傍から靴下脱いでるし・・・・
「あぁ、今日はちょっと・・・・」
「あれ?ごめん、迷惑だった?」
「いやっ、そうじゃ無くて、別に、いいんだけどさ・・・・」
「もしかして・・・この後、誰か来たりする?」
「ばっ、来るわけ無いだろう!」
「じゃぁ、いい?」
「あぁ・・・・・いいって言うか、、、、」
歯切れの悪い俺に焦れたのか
ゆっくり立ち上がると
「ゴメン、一服してもいい?」
と、聞いてきた
「あ、あぁ・・どうぞ」というと
フッ、と笑いベランダに出る翔くん
その隙にこれ幸いとトイレに駆け込んだ
・・・・・落ち着け、落ち着け~
相手は男で、しかもメンバーで・・・
・・・・だけど、つぶらな瞳が可愛くて
それでもってイケメンで・・・
やけに今日は綺麗で・・・
って、自分で煽ってどうする!!
酒・・・控えようかな
当分
呑むたび欲情してたらきりがない
ってか、やっぱり・・・翔くんなんだか、いつもより綺麗なんだよな
うっ、まずい・・・まずい
とりあえず育ってしまったものを
見下ろし・・・・
目の前をチラつく翔くんの唇を思い出して
手を伸ばした
赤く艶やかな肉厚の唇
少し潤んだ真っ黒な瞳
太く逞しい首筋を這わす自分の指を想像すると
悲しいかな・・・
あっという間に便座に吐きだした
「・・・っふ・・ック」
はぁ~何をやっているんだ俺は・・・・
翔くん「オカズ」に自己処理をしてしまったことに
ひどく罪悪感を感じ
合わす顔がないまま
トイレを出ると・・・・
待っていたかのように
目の前に立つ翔くんの顔が
近づく・・・・
「・・・・智くん、どうしたの?顔が赤いけど」
ははっ、翔くん「オカズ」で抜いてました何て言えるわけない!
「!!・・・よ、酔ったみたいで・・・」
思わず俯く俺を更に覗き込む翔くんの顔が・・・・
ち、近い!!!
近すぎるって!!
「・・・・・なんか、智くん色っぽいというか、艶っぽいというか・・・」
「はっ?」
「だからさ・・・その、無駄に色っぽいんだよ・・・・」
「な、何言ってるんだ?」
「なんか・・・匂う」
「えっ?」
思わず自分の腕を嗅いでみる
「・・・そう言う匂いじゃないんだよなぁ~(苦笑)」
クスクス笑う翔くんとの距離が益々近くなる
いつの間にか・・・・俺の耳元まで迫ると
息がかかるくらいの距離で囁いた
「・・・・もしかして、やっちゃった?」
その途端、鼓膜から翔くんが全身に広がっていく
みるみる自分の顔が赤くなるのがわかる
バコバコと早くなる心臓が口から飛び出しそうに跳ね上がった
「智くん・・・・それじゃ、物足りなくない?」
耳が・・・熱い
「智くん・・・・・ねぇ・・・」
うぁああああああ!!!
もう無理、無理、無理!!!!
無理だって!!!!
翔くんゴメン!!!
「俺、無性に翔くんが・・・・・ほ、欲しい!!!」
あぁ~~~いっちゃったよ俺(汗、汗、汗)
どうするのこれ~~~~




