ずっと側で俺を気にかけ

一歩引いたところから

ささえてくれた翔ちゃん・・・・・


若い頃の俺は翔ちゃんにしか相談できないでいた

あまりにも突然の環境の変化に対応できず

みんなの足を引っ張らないように・・・・

それだけを肝に命じ必死に追いつこうとしてきた



そんな俺を常に気にかけ

話の下手な俺の代わりに上手にまとめてくれた



・・・・・どれだけ助かったことか

心折れそうな時黙って話を聞いてくれた

なにも言わずただ、黙って・・・・


押しつけられることを嫌う俺は

人の意見を聞く余裕が正直その当時無かった

でも、翔ちゃんはそんな俺ごと

受け止めてくれた


ただ、話を聞いてくれる



そのときの俺にはそれが一番欲しかった時間



その後に翔くんに言われた一言は


忘れっぽい俺でも忘れない


忘れられない言葉だった



・・・・・・・そのままで十分だよ、自分を変える必要は無いんじゃない?



嬉しかった・・・・・


俺が俺でいられる場所がここにあるって


そう思えた瞬間



翔ちゃんの存在はもう

言葉じゃ言い表せないくらい

俺の中に深く根づいている



心の奥の一番大事な場所にいるんだ




翔ちゃん・・・・・

嵐でいてくれてありがとう!




これからもずっと俺のそばに・・・・