しばしの沈黙の中
智くんの俺を見る視線に
動きが取れないでいた・・・・
ここは俺の家、俺は自由だ・・・・・
智くんも・・・・その気だし
ここは一気にことに及んで・・・・・・
ゴクリッ
喉が鳴る・・・・・・・
智くんの視線から目が離せない
ダメだ・・・・・動けない!
すると智くんが
ゆっくりとソファーから身体を起こし
立ちあがる・・・・・・
その姿を俺の目は映しつづける
自分のシャツのボタンに手をかけ
ひとつづつ外しながら近づいてくる智くん・・・・
ゴクッ
口が渇く・・・・
「・・・・・・・ここまで来ても、翔くんからは来れないの?」
なんだ?智くんがなんか言ってる
気づけばクスクスと笑い俺の目の前に立っている智くん
綺麗な胸元はすでにはだけていた
無意識にその肌に手を添える俺・・・・・
鎖骨からゆっくり下に向かいその感触を
確かめている・・・・・
「・・・・・んっ」
一瞬、ピクリと身体が揺れ
智くんから漏れる声に
俺はその手を急いでひっこめる
全身が熱い・・・・
「翔くん・・・・・」
少し悲しげに
俺を見上げるその瞳は
ものすごく・・・・色めいていて
何もしないことのほうが失れいに
思えるほどで・・・・・
腹をくくる・・・・・!!!
智くん・・・・・いざ、参る!!!
智くんの両の腕を取り、その唇めがけて
接近すると・・・・
「・・・・翔くん・・・、ムードがない」
と、ダメ出しを喰らう
「へっ?・・・・」
ピタリと密着した身体から
智くんの体温が伝わる・・・・
はだけた胸元に目をやれば・・・・・
綺麗な鎖骨が見え隠れしていた
ブワッっと頭に血がのぼる感覚が
一気に下肢まで伝わり・・・・・
思わず腰を引く
智くんが目の前に迫る
ジリジリと熱い血が騒ぎだし
一気にはじけ飛ぶ音が聞こえた気がした
シャツの隙間から腕をまわし細い腰を引き寄せ
不器用な口づけを交わす
夢中で智くんの唇を貪り
急ぎ過ぎたせいか歯が辺り智くんの眉間に
皴が寄る・・・・・・
到底ロマンチックな要素ゼロ
だが・・・止まらない
目の前の赤い唇に吸い寄せられていく
心落ち着かせ今度はゆっくりと確かめるように
智くんを探す・・・・
と・・・何やら
もぞもぞと俺の下肢に這う感触が・・・・
さ、智くん、ちょっと・・・まって!
気づけば知らぬ間に綺麗に脱がされていた俺の
シャツは足元に・・・・
ベルとも外されジッパーも引き下ろされている
いつの間に・・・・・・
主導権は俺にあるはずなのに
なぜか・・・・逆を行く
智くん・・・・・
あなた、・・・・絶対にSだろ!!!
唇を蹂躙され続けてなかばノックアウト寸前の俺に
ダメ押しの一撃・・・・・
やっと解放された唇
耳元に智くんの囁き・・・・・
「翔くんの全部俺に頂戴!」
息がかかる・・・・・
耳はやめて~!!!!
智くんの俺を見る視線に
動きが取れないでいた・・・・
ここは俺の家、俺は自由だ・・・・・
智くんも・・・・その気だし
ここは一気にことに及んで・・・・・・
ゴクリッ
喉が鳴る・・・・・・・
智くんの視線から目が離せない
ダメだ・・・・・動けない!
すると智くんが
ゆっくりとソファーから身体を起こし
立ちあがる・・・・・・
その姿を俺の目は映しつづける
自分のシャツのボタンに手をかけ
ひとつづつ外しながら近づいてくる智くん・・・・
ゴクッ
口が渇く・・・・
「・・・・・・・ここまで来ても、翔くんからは来れないの?」
なんだ?智くんがなんか言ってる
気づけばクスクスと笑い俺の目の前に立っている智くん
綺麗な胸元はすでにはだけていた
無意識にその肌に手を添える俺・・・・・
鎖骨からゆっくり下に向かいその感触を
確かめている・・・・・
「・・・・・んっ」
一瞬、ピクリと身体が揺れ
智くんから漏れる声に
俺はその手を急いでひっこめる
全身が熱い・・・・
「翔くん・・・・・」
少し悲しげに
俺を見上げるその瞳は
ものすごく・・・・色めいていて
何もしないことのほうが失れいに
思えるほどで・・・・・
腹をくくる・・・・・!!!
智くん・・・・・いざ、参る!!!
智くんの両の腕を取り、その唇めがけて
接近すると・・・・
「・・・・翔くん・・・、ムードがない」
と、ダメ出しを喰らう
「へっ?・・・・」
ピタリと密着した身体から
智くんの体温が伝わる・・・・
はだけた胸元に目をやれば・・・・・
綺麗な鎖骨が見え隠れしていた
ブワッっと頭に血がのぼる感覚が
一気に下肢まで伝わり・・・・・
思わず腰を引く
智くんが目の前に迫る
ジリジリと熱い血が騒ぎだし
一気にはじけ飛ぶ音が聞こえた気がした
シャツの隙間から腕をまわし細い腰を引き寄せ
不器用な口づけを交わす
夢中で智くんの唇を貪り
急ぎ過ぎたせいか歯が辺り智くんの眉間に
皴が寄る・・・・・・
到底ロマンチックな要素ゼロ
だが・・・止まらない
目の前の赤い唇に吸い寄せられていく
心落ち着かせ今度はゆっくりと確かめるように
智くんを探す・・・・
と・・・何やら
もぞもぞと俺の下肢に這う感触が・・・・
さ、智くん、ちょっと・・・まって!
気づけば知らぬ間に綺麗に脱がされていた俺の
シャツは足元に・・・・
ベルとも外されジッパーも引き下ろされている
いつの間に・・・・・・
主導権は俺にあるはずなのに
なぜか・・・・逆を行く
智くん・・・・・
あなた、・・・・絶対にSだろ!!!
唇を蹂躙され続けてなかばノックアウト寸前の俺に
ダメ押しの一撃・・・・・
やっと解放された唇
耳元に智くんの囁き・・・・・
「翔くんの全部俺に頂戴!」
息がかかる・・・・・
耳はやめて~!!!!
