櫻井翔・・・・

嵐の影のリーダーで俺の可愛い弟!


もとい、

ただいま目下色仕掛け中(笑)


翔くん・・・・誰が見てもわかるくらいに

俺にだけ送ってくる視線の熱が違ってる

さすがの俺にもわかるって・・・・



だけどそれ以上は何も仕掛けてこない



本人は駆け引きしているつもりだろうけど

それって俺から言わせれば普通の事で

特別な臭いがしなけりゃ、簡単に「うん」なんて

返事してやんない・・・・・



例えば・・・・

何が何でも俺の隣を死守するとか

今の翔くんは昔と違って

全然動かない・・・・

隙あらばとなりをゲット!なんてことは

今はほとんどなくて・・・・正直

不満・・・・もっと絡みたいのに

いつだって翔くんの傍にいたいのに



だから、うんと焦らして焦らして

翔くんが俺のこと特別~って思うまで

皆に協力してもらってる


それだってきっと気づかないと思う

一直線だから・・・・・

頭いいのに自分の事はからっきし

ましてや、俺の想いなんかには気づく気配も見せない

自分の感情に振り回されてんだろうな

ふふふっ・・・・昔から変わらない(笑)



でもね・・・・

俺がもう限界なの

だから、少しだけ・・・・触らせて?


翔くんの心と身体に(笑)


どんな顔するのかな?

喜ぶか・・・

固まるか・・・

それとも・・・・(妄想中)


んふふふっ・・・


ねぇ、翔くん

やきもち妬きの翔くん!


いい加減、腹くくってくれよ

じゃないと今晩辺り・・・・・

ほかで処理しちまうぞ!!





なんてね・・・・






二人きりになった頃を見計らって

俺は・・・計画実行!



「やっぱり翔くんが一番だな!」





翔くんの大きな瞳がパチパチしている

その翔くんめがけて思い切り飛びつく





I want you 翔・・・・











いざ、NOW!!