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息を切らせ向かった先は
小さな雑貨屋風のカフェ・・・・
こんなところに本当にあいつがいるのだろうか?
半信半疑で向かいの店で
時間をつぶす
思い返せば・・・
俺は、あいつに・・・
智にどう接していたのだろう?
いつの間にかいるのがあたりまえになっていて
言葉はなくとも通じると思っていた
それが・・・普通になっていって
家に帰ってきて
あたりまえのように用意されていた
夕飯
風呂
こぎれいに片付いていた部屋
全てあいつがしてきてくれたこと
いなくなって・・・・
普通に思っていたことが
間違いだったと
気づいた
もうその時には遅かったけれど
あいつと過ごした時間は
本当に楽しかった
楽しかったんだよ・・・・
湧き起る後悔の念
今さらながら自分の馬鹿さ加減に
呆れている
一目でいい会って・・・・
会って・・・どうするんだ?
どんな面して会えるんだ?
勢いで来たはいいが
そう思っているのは俺だけで
あいつにしてみたら
迷惑なんじゃ・・・・
思わずグラスを握る手に
力が入った・・・
智・・・・
息を切らせ向かった先は
小さな雑貨屋風のカフェ・・・・
こんなところに本当にあいつがいるのだろうか?
半信半疑で向かいの店で
時間をつぶす
思い返せば・・・
俺は、あいつに・・・
智にどう接していたのだろう?
いつの間にかいるのがあたりまえになっていて
言葉はなくとも通じると思っていた
それが・・・普通になっていって
家に帰ってきて
あたりまえのように用意されていた
夕飯
風呂
こぎれいに片付いていた部屋
全てあいつがしてきてくれたこと
いなくなって・・・・
普通に思っていたことが
間違いだったと
気づいた
もうその時には遅かったけれど
あいつと過ごした時間は
本当に楽しかった
楽しかったんだよ・・・・
湧き起る後悔の念
今さらながら自分の馬鹿さ加減に
呆れている
一目でいい会って・・・・
会って・・・どうするんだ?
どんな面して会えるんだ?
勢いで来たはいいが
そう思っているのは俺だけで
あいつにしてみたら
迷惑なんじゃ・・・・
思わずグラスを握る手に
力が入った・・・
智・・・・


