sho with satoshi Ⅵ
松潤のレクチャーのお陰もあり・・・
厨房に立っても挙動不審に陥ることもなく
撮影も順調に進んでいた
大変喜ばしいことだが・・・・・
智くんに至っては相変わらず例の・・・・
元彼女の・・・・・・栄養管理にはまっていて
確かに体調もよくなってるし、不規則な生活の多い我々にとっては
大切なことなんだが・・・
最近ちょっと気になる事があった
つい最近趣味の釣りに出かけた時の事・・・
いつもは道具一式とわずかな荷物しか持っていかないのに
その日は・・・
お弁当?みたいな入れ物をその手に持っていた
きけば、彼女に持っていくように言われたとの事
釣り行くっていつ話したの?
わざわざ電話して話なんかるするわけないし
まさか、家で会ってるの?
俺のいない処で、二人ッきりで?
余計なことをあれこれ考えて
結局肝心なことを聞けてない・・・
詳しく聞きたいのに聞けない俺・・・
「翔さん、なにしてるんです?」
「あはははっ変な顔だよ~翔ちゃん」
ニノと相葉ちゃん・・・・
相変わらず清々しいくらいに
仲の良いことで・・・・・
「また、むくれてたんですか、大野さんのことで」
「なになに?またケンカしたの?」
「ちょっと、相葉さんは黙っててくださいよ。」
「あっ、なにその口の利き方?ひどくない?」
ギャーギャー・・・・
・・・・・はいはい、邪魔者は退散しますよ
フッ、言いたいこと言えるって良いよな・・・
なんでか、智くんを目の前にすると
出かかった言葉が喉の奥に引っかかったまま出てこないんだ
こんなの初めてだ・・・
誰に対しても言いたいことはいってきたつもりなんだけど
気持ちが通じた後からの方がこんな風に思うことが増えた気がする
俺の気持ちの問題なのか?
予想以上に仕事が早く終わり
持ち帰っていた書類を整理しようと
なにも考えずに早々に帰宅した
ん?・・・鍵あいてる
「さとしく~ん?帰ってるの?」
いそいそとリビングに向かうが
返事がない
キッチンの方からいい匂いがしてきて・・・・
のぞいてみる
えっ?
あぁっ!!!
そうだった!
管理日だったんだ、
「あら、珍しい!お帰りなさい・・・」
俺は、挨拶もそこそこにコートをとり
玄関へ向かう
「あっ、もうすぐ終わるから待ってて」
「いや、いいよ、俺が出る。契約だし」
そう伝えると
ふぅと大きなため息をつき
「相変わらず堅いね頭。」
そう言いながら手元のフライ返しを
いとも簡単にやってのける・・・
見とれてる場合じゃない!
「はっ?堅いってなに?」
憮然とした態度の俺を呆れ顔でみては、
フンと、鼻を鳴らす
さらに、ムッとする俺を尻目に
テキパキと用事を済ませて、
あっという間に玄関に向かっていく彼女・・・
「ちょっ、ちょっと、待てって、」
「なに、契約なんでしょ?どいて。」
すれ違いざま思わず腕をとって口走っていた
「・・・なんで、なんで智くんが釣りにいくって知ってたの!
いつそんな話してるの!」
驚く彼女の顔が、目の前に迫る
「し・ら・な・い!この、ヘタレ!本人に聞けば!じゃ!」
バタンッ
な、何なんだ(怒)
なんで怒ってるんだ?
なに、もぅ~!
たまった書類に目をやるも
全くやる気がしなくなったことはいうまでもない。
あぁ~~もう!
智くん!!!!!
すっかり遅くなっちゃった!!
翔くん起きてるかな?
「ただいまぁ。・・・・・」
あぁ、やっぱ寝てる。しかも珍しくソファー?
仕事やってたの?
テーブルに散らばったたくさんの書類
ふと、その一枚に目が留まった
そこに書いてあったのは
翔くんのちっちゃなやきもち
ふふっ・・・こんなこと思ってたんだ
馬鹿だなぁ~・・・
彼女はやっぱり・・・最高のスパイスになったね
わかりやすくて、わかりずらい翔くん
彼女がいるとよくわかる・・・
でも、そろそろ二人っきりがいいかな
翔くんの体重もだいぶおちて戻ってきたし
むくみも前ほどひどくない
食事って結構大切なんだよ
身体が資本だもんね俺たち。
そろそろ歳考えないと(笑)
元々彼女との約束ここまでだったんだ
だから、もう更新しないから
安心して・・・・
俺は楽ちんだったけどご飯の用意してあるし
彼女嫌いじゃないし・・・
でも、まぁ、ドラマで培った料理の腕
期待してるから。
翔くんのご飯食べてみたいな・・・
まともなの(笑)
『乙女ちっくなあなたの彼女は
もう限界みたいよ!!早く抱きしめてあげて(笑)』
彼女からさっきメールが届いた
メールで話せるの忘れてる?翔くん・・・
彼女が時々泊まるからって用意していた部屋は
実は彼女の考えで翔くんの特別室になってる
時期が来るまでは秘密・・・
さて・・・どうしたものか?
起こす?ほっとく?
一緒に寝る?
んふふ・・・
寝る!!!
ちょっと狭いけど
あったかいからいいや
おやすみ・・・翔くん!
松潤のレクチャーのお陰もあり・・・
厨房に立っても挙動不審に陥ることもなく
撮影も順調に進んでいた
大変喜ばしいことだが・・・・・
智くんに至っては相変わらず例の・・・・
元彼女の・・・・・・栄養管理にはまっていて
確かに体調もよくなってるし、不規則な生活の多い我々にとっては
大切なことなんだが・・・
最近ちょっと気になる事があった
つい最近趣味の釣りに出かけた時の事・・・
いつもは道具一式とわずかな荷物しか持っていかないのに
その日は・・・
お弁当?みたいな入れ物をその手に持っていた
きけば、彼女に持っていくように言われたとの事
釣り行くっていつ話したの?
わざわざ電話して話なんかるするわけないし
まさか、家で会ってるの?
俺のいない処で、二人ッきりで?
余計なことをあれこれ考えて
結局肝心なことを聞けてない・・・
詳しく聞きたいのに聞けない俺・・・
「翔さん、なにしてるんです?」
「あはははっ変な顔だよ~翔ちゃん」
ニノと相葉ちゃん・・・・
相変わらず清々しいくらいに
仲の良いことで・・・・・
「また、むくれてたんですか、大野さんのことで」
「なになに?またケンカしたの?」
「ちょっと、相葉さんは黙っててくださいよ。」
「あっ、なにその口の利き方?ひどくない?」
ギャーギャー・・・・
・・・・・はいはい、邪魔者は退散しますよ
フッ、言いたいこと言えるって良いよな・・・
なんでか、智くんを目の前にすると
出かかった言葉が喉の奥に引っかかったまま出てこないんだ
こんなの初めてだ・・・
誰に対しても言いたいことはいってきたつもりなんだけど
気持ちが通じた後からの方がこんな風に思うことが増えた気がする
俺の気持ちの問題なのか?
予想以上に仕事が早く終わり
持ち帰っていた書類を整理しようと
なにも考えずに早々に帰宅した
ん?・・・鍵あいてる
「さとしく~ん?帰ってるの?」
いそいそとリビングに向かうが
返事がない
キッチンの方からいい匂いがしてきて・・・・
のぞいてみる
えっ?
あぁっ!!!
そうだった!
管理日だったんだ、
「あら、珍しい!お帰りなさい・・・」
俺は、挨拶もそこそこにコートをとり
玄関へ向かう
「あっ、もうすぐ終わるから待ってて」
「いや、いいよ、俺が出る。契約だし」
そう伝えると
ふぅと大きなため息をつき
「相変わらず堅いね頭。」
そう言いながら手元のフライ返しを
いとも簡単にやってのける・・・
見とれてる場合じゃない!
「はっ?堅いってなに?」
憮然とした態度の俺を呆れ顔でみては、
フンと、鼻を鳴らす
さらに、ムッとする俺を尻目に
テキパキと用事を済ませて、
あっという間に玄関に向かっていく彼女・・・
「ちょっ、ちょっと、待てって、」
「なに、契約なんでしょ?どいて。」
すれ違いざま思わず腕をとって口走っていた
「・・・なんで、なんで智くんが釣りにいくって知ってたの!
いつそんな話してるの!」
驚く彼女の顔が、目の前に迫る
「し・ら・な・い!この、ヘタレ!本人に聞けば!じゃ!」
バタンッ
な、何なんだ(怒)
なんで怒ってるんだ?
なに、もぅ~!
たまった書類に目をやるも
全くやる気がしなくなったことはいうまでもない。
あぁ~~もう!
智くん!!!!!
すっかり遅くなっちゃった!!
翔くん起きてるかな?
「ただいまぁ。・・・・・」
あぁ、やっぱ寝てる。しかも珍しくソファー?
仕事やってたの?
テーブルに散らばったたくさんの書類
ふと、その一枚に目が留まった
そこに書いてあったのは
翔くんのちっちゃなやきもち
ふふっ・・・こんなこと思ってたんだ
馬鹿だなぁ~・・・
彼女はやっぱり・・・最高のスパイスになったね
わかりやすくて、わかりずらい翔くん
彼女がいるとよくわかる・・・
でも、そろそろ二人っきりがいいかな
翔くんの体重もだいぶおちて戻ってきたし
むくみも前ほどひどくない
食事って結構大切なんだよ
身体が資本だもんね俺たち。
そろそろ歳考えないと(笑)
元々彼女との約束ここまでだったんだ
だから、もう更新しないから
安心して・・・・
俺は楽ちんだったけどご飯の用意してあるし
彼女嫌いじゃないし・・・
でも、まぁ、ドラマで培った料理の腕
期待してるから。
翔くんのご飯食べてみたいな・・・
まともなの(笑)
『乙女ちっくなあなたの彼女は
もう限界みたいよ!!早く抱きしめてあげて(笑)』
彼女からさっきメールが届いた
メールで話せるの忘れてる?翔くん・・・
彼女が時々泊まるからって用意していた部屋は
実は彼女の考えで翔くんの特別室になってる
時期が来るまでは秘密・・・
さて・・・どうしたものか?
起こす?ほっとく?
一緒に寝る?
んふふ・・・
寝る!!!
ちょっと狭いけど
あったかいからいいや
おやすみ・・・翔くん!