sho to satoshi vol.5
結局、全部で2部屋と、寝室、ダイニングキッチン、リビング、
一人暮らしで3LDK・・・・俺んちよか広いってどうよ?
益々わからない・・・・同居する必要性が?
確かに何もなくて・・・住むにしては不適切なのかもしれない
段ボールの荷物だって開けた形跡ないし
今のままでは・・・・
寝室はさすがに覗く訳にもいかず、そうだろうなってことで
数えてみたが・・・・
中がどうなってるかが気になる・・・
まぁ、普通に考えればベッドにサイドボード?テレビ?
でも、智くんだから普通じゃない気がする
あぁ~!気になる!
「・・・・探検すんだ?で?なん部屋だった(笑)」
「見ての通り3部屋でした・・・」
「ふふっ、甘いね、もう一つあるよ秘密の部屋・・・」
「なっ、知ってんじゃん!なん部屋あるか!!!」
「自分ちの部屋かず知らない奴なんかいないだろ?ふつー(笑)」
いつものクックッ笑いをしながら、俺を手招きする
どこ連れてかれても、もう驚かないけど・・・・
あっ・・・・寝室?
ゆっくりドアノブが回る
「こっち・・・きてみ」
中に招き入れられるように進むと・・・・・
「あっ・・・・これって・・・・」
アトリエだ・・・・ベッドもない、テレビもない、
大野 智の部屋だ・・・・
紫のソファーが真ん中に鎮座する
まわりに散らばった美術用品・・・・
描きかけの絵・・・・陳列してあるフィギュア
奥に束ねれらてる作品には白い布が掛けられてる
ひと際大きな絵・・・子供の顔の絵
描きかけの絵・・・・犬だ
すごい・・・・圧倒される
奥に進む智くんに呼ばれていくと
天上から階段らしきものが降りてくる
・・・・・ロフト?

ゆっくり上って行くと
「ここって・・・・」
「そ、ここが、俺のねぐら(笑)秘密基地みたいだろ?」
コロンと横になる智くんの隣で
俺もコロンと横になる

「なんか、安心する・・・寝心地がいい?ん?居心地がいいねか。」
「ふふふっ、そうか?寝るだけだから気にしたことない」
「ソファーはやめたの?」
智くんの方に体の向きを変えて聞いてみる
智くんは天上を見たまま手を頭の後ろに組む
「・・・・・肌寒くなってきたからな、人恋しいってやつ?」
そう言うと顔だけ俺の方に向けてふわりと微笑む・・・・
(ドキッ、ドキドキッ)
あ、あれ?まただ。
動悸が・・・・尋常じゃない。
智くんを直視できない・・・・なんだこれ?
「さっきまで、ここで横んなってたからわかんなかった。来たの」
「そ、そうだね、ここじゃインターホンも聞こえないし」
「だろ?結構不便なんだよこの家」
・・・・・・?嫌?おかしいだろその発想
寝る部屋変えればいいだけでは?
突然、視界に智くんが入ってくる
「うぉっ、な、なに?」
「えっ、電気のリモコンとったんだけど?・・・・なに襲われるかと思った?」
「おっ、襲われる??」
「っふふ、別にいいけど。kissぐらいしてみる?」
「なッ、なにいって・・・・・んっ・・・」
それは突然だった・・・・・
結局、全部で2部屋と、寝室、ダイニングキッチン、リビング、
一人暮らしで3LDK・・・・俺んちよか広いってどうよ?
益々わからない・・・・同居する必要性が?
確かに何もなくて・・・住むにしては不適切なのかもしれない
段ボールの荷物だって開けた形跡ないし
今のままでは・・・・
寝室はさすがに覗く訳にもいかず、そうだろうなってことで
数えてみたが・・・・
中がどうなってるかが気になる・・・
まぁ、普通に考えればベッドにサイドボード?テレビ?
でも、智くんだから普通じゃない気がする
あぁ~!気になる!
「・・・・探検すんだ?で?なん部屋だった(笑)」
「見ての通り3部屋でした・・・」
「ふふっ、甘いね、もう一つあるよ秘密の部屋・・・」
「なっ、知ってんじゃん!なん部屋あるか!!!」
「自分ちの部屋かず知らない奴なんかいないだろ?ふつー(笑)」
いつものクックッ笑いをしながら、俺を手招きする
どこ連れてかれても、もう驚かないけど・・・・
あっ・・・・寝室?
ゆっくりドアノブが回る
「こっち・・・きてみ」
中に招き入れられるように進むと・・・・・
「あっ・・・・これって・・・・」
アトリエだ・・・・ベッドもない、テレビもない、
大野 智の部屋だ・・・・
紫のソファーが真ん中に鎮座する
まわりに散らばった美術用品・・・・
描きかけの絵・・・・陳列してあるフィギュア
奥に束ねれらてる作品には白い布が掛けられてる
ひと際大きな絵・・・子供の顔の絵
描きかけの絵・・・・犬だ
すごい・・・・圧倒される
奥に進む智くんに呼ばれていくと
天上から階段らしきものが降りてくる
・・・・・ロフト?

ゆっくり上って行くと
「ここって・・・・」
「そ、ここが、俺のねぐら(笑)秘密基地みたいだろ?」
コロンと横になる智くんの隣で
俺もコロンと横になる

「なんか、安心する・・・寝心地がいい?ん?居心地がいいねか。」
「ふふふっ、そうか?寝るだけだから気にしたことない」
「ソファーはやめたの?」
智くんの方に体の向きを変えて聞いてみる
智くんは天上を見たまま手を頭の後ろに組む
「・・・・・肌寒くなってきたからな、人恋しいってやつ?」
そう言うと顔だけ俺の方に向けてふわりと微笑む・・・・
(ドキッ、ドキドキッ)
あ、あれ?まただ。
動悸が・・・・尋常じゃない。
智くんを直視できない・・・・なんだこれ?
「さっきまで、ここで横んなってたからわかんなかった。来たの」
「そ、そうだね、ここじゃインターホンも聞こえないし」
「だろ?結構不便なんだよこの家」
・・・・・・?嫌?おかしいだろその発想
寝る部屋変えればいいだけでは?
突然、視界に智くんが入ってくる
「うぉっ、な、なに?」
「えっ、電気のリモコンとったんだけど?・・・・なに襲われるかと思った?」
「おっ、襲われる??」
「っふふ、別にいいけど。kissぐらいしてみる?」
「なッ、なにいって・・・・・んっ・・・」
それは突然だった・・・・・