”海外暮らし”をキーワードに
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以前シンガポールに住み仕事をしながら
暮らしていたマイです。
現在は日本在住です。
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前回までは子どものことを中心に
というタイトルで書いていましたが
これからは
【自分が思っている英語じゃない英語が存在している(アジア英語)①】
と題して、新しい記事を書いて行きますね!
今回は英語についてシンガポールで感じたことを。
日本で生まれ育った私が初めて海外に出たのは
高校一年生の夏休み。
オーストラリアの3週間のホームステイに行きました。
オーストラリアなまりの英語を聞きましたが、
こちらは結構想定内で
リスニングが出来て来たな
というところで帰国してきました。
そのあとの長期滞在(2ヶ月)もオーストラリア。
そのあとの長期滞在(5年間)がシンガポールという海外歴です。
シンガポールで現地採用で応募した理由は
英語圏だからでした。
「英語が話せるようになりたい。」
と親を説得して、海外に出ました。
英語圏だから、よし、頑張ろう。
と、タクシーに乗ったときに
張り切ってこう言いました。
「Could you go to — street?」
返事は、
「hah???」
しばらくはこの繰り返し。5回くらい?
シンガポールにいる日本人は
何回か経験したことがある人も居るはず。
(多いかも?!)
うーんと考え、
「—street please」
と言うと、
「Ahhh, —street! Ok ok 」
とやっとの事で行き先伝わりました。
文章では伝わらない…マジか。
練習したかったのに。
はじめは自分が発音が悪いと思ってました。
が違うんです。
中華系のシンガポール人のおっちゃん🇸🇬は
中国語で普段会話をしたりしていて、
英語が話せるけどいわゆるシングリッシュを話します。
私は日本で文法を学んできたけど過去形、未来形がここではない。
それに丁寧な言葉もないのか?!と思えるほど。
もちろん、流暢に話す方もいます。
ちなみにオッケーは、
「オッケーラー」
とラーを最後につけたり、
「オケオケ」と二回言います。
あれ、アメリカ人の友達は文章じゃないと
話を最後まで聞いてくれなったし
最後には「Email me」とよく言われたものでした。
思ってたものと全然違う。
むしろ英語下手な方が親しまれるかも?
そう思いました。
シンガポールのタクシーでのおはなしでした。
(あるあるかな)
(画像はお借りしました)