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こんにちは、かおるです。
マレーシアのクアラルンプールで
現在男児二人の母をやっております。
((↑名前をクリックいただければプロフィールに飛びます)
マレーシアの出産事情 ① 〜KLの日本人が出産でよく使う病院について〜
の続きです
今回こそ(!?)通常の婦人科検診について書きたいと思います。
長男の産休前までは日本で働いていたので、それまで日本の産婦人科に通っていました。 婦人科激戦区の東京都に住んでいたのですが、 目星をつけていた某有名病院に初診予約をして行って 出産は海外かも、、と匂わせてしまったら、
「出産予約をして頂かないと検診予約もできません」
と冷たい一言( ノД`)....
急いでいくつかの病院に電話をして、近所の病院のみようやくOKを頂いた経緯がありました。
そんな厳しい東京と比べて、 マレーシアの場合は途中で病院を変えても全然問題なさそうでした。
実際妊娠6か月になって初めて検診予約入れましたし。 ということで緊急に行って若干疲れが取れない次の日にまた改めてPantaiHospitalに 検診に行ってきました。
日本人ママさんにそこそこ評判のある中華系の男性の先生のところへ。 運が悪いことに通訳さんはこの週お休みで夫婦で通訳なしで挑む事になりました。。。 最近通訳さんが二人に増えたようですが、それまで通訳さん一人のため とっても忙しくてつかまらないイメージでした。
一応仕事で英語を使うことがありましたが、 技術英語と生活英語は全く異なりました。。。。 日本で作成して頂いた紹介状、私が我流で翻訳した血液検査結果等の紙を持って 行ったのですが、半分以上も理解できませんでした。
先生:「deliver...??」 夫婦:「??? その場で調べる。。。出産か!」
先生:「Folic Acid 使ってる??」 夫婦:「???? その場で調べる。。。葉酸ね。。たまに飲んでました」 等々。。。
結果:ほとんど覚えていません。。。
すごく疲れました。。。
次の日はGleneagles Hospitalへ インド系先生のところへ。 エコー検査に定評があるそうです。 この日は通訳さんが同行してくれることに。 昨日の今日だから超超超助かりました。。。 通訳さんが神様に見えました。。。 ほっとして昨日とは違う理由で通訳さん任せだったためほとんど覚えていません(笑)
ついでに詳細なエコー撮る?と言われ、チェックしてもらいました。 (detail scan) 背骨や頭の後ろの浮腫等調べてもらいました。
日本でもこんなに鮮明に写りませんでした。 今のところお腹の赤ちゃんに問題ないことを確認できました。 検診料は先生の部屋で払います。 (婦人科検診は海外保険の適用外です) ちなみに診察料は先生によって異なります。 随分先になってからですが、この先生そこそこ診察料高い事が分かりました。。。 この日はたまたま時間があったため、 検診後に通訳さんがLDRや分娩施設を紹介してくれました。
思ったより綺麗(笑)、 そして施設がしっかりしていることに改めて安心しました。