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”海外暮らし”をキーワードに

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こんにちは、かおるです。
マレーシアのクアラルンプールで

現在男児二人の母をやっております。
((↑名前をクリックいただければプロフィールに飛びます)

 

 

1マレーシアの出産事情 ① 〜KLの日本人が出産でよく使う病院について〜

 

の続きです

 

 

今回はマレーシアの産婦人科の検診

について書きたいと思います。 

 

 

まずは救急外来の話でも、、、 

 

 

前回、長期休暇を使って数日間マレーシアに滞在し

妊婦検診を受ける事にしたと 書かせていただきました。 

 

 

まずは夫に検診予約をしてもらいましたが、 

日本と異なり婦人科でも各先生が診察部屋を持っているため、

先生単位で予約を取る必要があります。 

 

 

通訳さんがいる病院なら、

日本人お勧めの先生を紹介して頂き予約もとってくれます。 

 

 

この時は知り合いの奥様に情報を頂いていたので、

よさそうな先生を予約しました。 

 

 

ちなみに都心と違って妊娠初期から分娩予約をする必要がなく、 

途中で通う病院も簡単に替えられるらしいという緩い環境。 

 

 

日本と違ってマレーシアは出生率も高いため、

分娩施設は充実してるのだと思います。 

(子供3, 4人連れた家族をよく見かけます) 

 

 

そして検診の前日の夜、友人達と海鮮鍋を楽しんでいたところ 

途中トイレに入ったら微量の出血。。。 

 

 

フライトの影響? 

海鮮鍋食べて体があったまったから?? 

りきみすぎた??(実際はりきんでない) 

 

 

妊娠6か月、初めて見る出血にびびる私。 。。

 

 

夕飯もそこそこにして帰宅し、

仕事中の夫に早く帰ってきてもらって 

近所の救急外来へ行ってもらう事にしました。 

 

 

近所で救急をやっている

大きな病院のPantai Hospitalに行くことにしました。 

 

 

マレーシアでも999をダイヤルすると、

救急車が来てくれるみたいですが 

謎の国公立病院に運ばれちゃうそうです。 

 

 

(マレーシア国民は1リンギ(30円弱)で診察してくれるそうです。

出産も100リンギ(3000円)くらいだとか 

その代わり相当待ちますし、毎回担当医が異なるそうです。

当然通訳さんもいませんので普通海外赴任者は私立病院に行くことが多いと思います。) 

 

 

民間の救急車会社もあるようですが、

マレーシア語と英語しか通じず。 

 

 

夫にお願いするのが一番早いですね。 

 

 

病院に到着しましたが、そこそこ人が待っていました。 

 

 

もちろん通訳さんがいらっしゃらない時間なので、

どうにかつたない英語で説明。 

 

 

Blood, sometimes, a little とかしか言えなかったけど(^^;) 

 

 

30分くらい待って病室に移動してベッドに横になり

そしてさらに30分くらい待ち やっと若い先生が登場。

 

 

次の日Pantaiで検診予定だったので

担当の先生にも電話で連絡してくれたそうです。 

 

 

エコーで赤ちゃんの心拍確認。

良かった。 

 

 

詳しくは明日の検診で確認しましょうということになりました。 

 

 

初めて経験するマレーシアの診察は救急外来となりました。。 。

 

 

続く