生まれてから
私たちは「優越感」を得るために
取ったり奪ったり頑張ったり
してきたのかもしれません。
優越感を感じる時は周りを
見下せて気持ちいいです。
劣等感は達成感で隠したい
感じたくない嫌な気持ちです。
劣等感は「最高の宝」なのですが
生かし方を教えてくれる人が
あまり身近にいません。
ですから、
/
優越感=見下せて気持ちいい=快
劣等感=感じたくない嫌な気持ち=不快
\
という公式が自分の中に出来てきます。
劣等感を隠す為、
劣等感を過剰な自分磨きで補填しよと
します。
あなたももしかして
資格取得、集客セミナー
いっぱい参加して、結果が
思うように出なくて
焦ったりしていませんか?
私の場合は出産後、
子育てしながら、
経済的価値を生み出せない
自分の「無価値感」に苦しみ
育休中に子どもを連れて
色々な勉強会に参加しました。
また「パパヨガ」を
マンション内で企画したり
参加したお父さんにも喜ばれて
劣等感を「達成感」で消すことが
できて大満足でした。
そんな私は心の中で
/
無能なお母さんより自分の方がマシ
\
と母親を見下して、
優越感に浸るためだったのです。
私の中のポインズンベビーが
しでかしていたんですね。
赤面ものです。
こうして物心ついて
人と比べるようになってから
優越感を餌に
取った取られた
先に見つけたマネされた
私の方がスゴイ、ダメだ、などと
上がったり下がったり。
このように、
赤ちゃんの心は外部に対して反応が受身なので
/
褒められないと不安
褒められると嬉しい。
\
優秀な起業家の輪に入ると
自分までスゴくなった気になり
まるで私も芸能人?
まだゴールに到達してないのに
目指してるだけでエラくなった気になり
もっともっとと
すごい人になろうとします。
優越感が欲しいから
すごい人になろうと頑張っています。
子どもの学資保険を解約し
起業塾に入り、メンターから
認めてもらうため
褒めてもらうため
チヤホヤしてもらうため
ヨシヨシしてもらうため
かわいがってもらうため
特別扱いしてもらうため
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必死で頑張ります。
大金を払って求めているのは
「優越感」
それらをもらいたい!と
言葉、振る舞いに現れます。
自分ではなかなか気づけません。
でも、「認めてもらうために」
始めているから
うまくいかない。
コツコツ続けられないのです。
優越感が得られなければ
ある意味生きていけないのです。
優越感が得られなければ
死んだ方がましだと思っている
「隠化した恨みだらけのインナーチャイルド」
優越感は注目のエネルギー。
赤ちゃんの頃、誰もが
注目をもらっていました。
それが忘れられなくて
ずっとそのエネルギーを得るための
旅を続けてきました。
赤ちゃんの頃は依存の塊
超未熟なのに注目をもらっていた
その名残りが
心の深いところに残っていて
中身ないのに
実力ないのに
すごいと言われたいと優越感を求め
/
優越感が得られたら満足
得られなかったら不満足。
\
不満足から、競争や戦い
奪う、見下す、批判、攻撃となり
また
自己否定、劣等感から不安を抱え
ずっと安心できない世界に生きています。
赤ちゃんの頃にできたエゴを認め
再評価して味方にすることが大切です!!
思い出せなくても
今、感じている感情をしっかり捉え
美化せず認めてみると
だんだんわかってきます。
まだ誰かにもらおうとしている
世話してもらおうとしている
認めてもらおうとしている
チヤホヤされたい
赤ちゃんのような心が
大量にあることに気づけます。
欲しいから
もらいたいから
今まで頑張ってきたのです。
人の気持ちはよくわかるど
自分のことは分からない
親、旦那、上司、先輩、ママ友、親友に
言われたら、それを鵜呑み
自分の意志じゃない選択をします。
そして、自分の中に何の基準も意志も
持っていなくて
それを周りの
常識や、こういうものでしょで埋めよう
としていくと後で散々なトラブルに見舞われます。
分かりやすい例で言うと「離婚」
マンション持ってるとか
年収とか、有名大学卒とか、
そういう条件や
「幸せにしてくれるはず」と自分の幸せの
責任を放棄して幸せに対して「受身」でいると
モラハラやマザコン男を引く寄せます。
本当です。
そして結婚生活が破綻します。
本当は何もない私。
何かにすがらないと決められない。
世の中の正しそうなこと選んでいきていただけ
知られたくなくて、
こうあるべき、
こうあってはならないで凝り固まり、
「人がどのように思っているのか?」を
常に気にしながら、人に認められたい、
認めてもらわないと、自分の価値がない
そんな自分に対する定義や
基準を持たずに生きることは
エンジンのない船のようなものです。
そしてやみくもに
優越感が欲しくてただ頑張っていたら
どうなると思いますか?
講座では「エゴ」を浮かび上がらせ
丁寧に矯正していきます。
まず、あると認めないと変わらないからです。
そして、その上に家系の基礎知識や法則を
取り入れながら、様々な問いかけ、
再評価していきます。
そうすると、トラウマのような出来事にも
「愛」を見出すことができるし
「全て自分の人生に必要だった」
と自分で肯定することができ、視座が上がるので
夫婦、親子関係が少しずつ変わっていきます。
/
誰かを見返すため、
「すごい」って褒めてもらうことを
目的にするのではなく
\
まず、自分の生きる目的を
欠点や避けたい事から
探していきます。
そしてそれが自分の人生を
成長させるために
何故、必要なのかを自分原因で
考え抜きます。
これはマイナスから始まり、
必ずプラスで終わります。
「親が〇〇だったから」では
終わりません。
それを自分の言葉定義して
自分の使命的価値として
挫折を嫌いにならず
諦めず、コツコツ積み上げて
集中すればいいのです。
そこには
優越感も劣等感も存在しません。
ずっと探していた
安寧を自分の力で
創り出すことができるのです。
その最初の第一歩を踏み出してみませんか?
体験会を以下の日程で承ります。
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