もう少しで春休みですね。
義実家、ご実家にお子様を連れて行く方も
いらっしゃいますか?
連続講座を受講されている方々からは
義実家、実家に行っても
いつもより感情的にならず
落ち着いて過ごせたという
ご報告を頂くことが増えております。
あなたの場合はどうですか?
私の講座では最初の段階で「エゴ」を捕まえ
家系リーディングで自分の課題を捉え
感情を俯瞰することが
できるようになるので
わりと早い段階で感情的自律が
整います。
今回は5年前の私が取り組んだワークを
ご紹介します。
それは義母の愛の定義と
自分の愛の定義を書き出すワークです。
当時、帰省にあたって義母が嫌なので
感情を克服しようと
義母が持ってる
愛の定義を15個ぐらい、
書き出しました。
愛=いつも家族が一緒にいること
愛=家族なら言わなくても何でも分かってくれる
愛=何もかも許すこと
等
書き出し終わってから今度は
自分の愛の定義を書き出していきます。
愛=ストレスを感じたら守ってくれること
愛=何もかも受け止めてくれること
愛=阿吽の呼吸
というように。
見比べてどうですか?
被ってるでしょ?
義母の愛の定義だと思って書き出した
のですが、実は自分の深い、
深い深層意識に
義母と全く同じ愛の定義を自分が
持っていることに
く気づき、当時はとても
びっくりしました。
それで子どもや義母が
あるがままの振る舞いをしていて
いることに本当に腹が立つ理由は
自分の深層意識にある
赤ちゃん時代に思い込んだ
「期待していたのにしてくれなかった」
深い深い深層意識の怒りなのだと
気づくことができたのです。
その時は15個の間違った愛の定義を
書き出し、私が持っていて感情を硬く抑圧し
我慢していたので、自分の顕在意識
では認識できず、
自分の持ってる
間違った愛の定義が義母や子どもに
投影されているのだということに
ようやく、ようやく気づきました。
その後、保育園に
子どものお迎えに行き
帰りのバスの中で、子どもは
終点まで乗ることを分かっているのですが
ボタンを押したくて押し
運転手さんや乗客の方のご迷惑を
おかけすることや業務の妨害に
なるから、押さない。と教え
「分かった人?」と聞いたら
悪い顔を バスの中でして全然反省
するそぶりがなく、同じ説明を
10回ぐらいして確認したのですが
態度を改めることはありませんでした。
何が悪いんや?
2歳半で「恨み」を表現するんですよ。
当時「悪ちゃんの顔して」と言うと
悪代官顔をしてくれましたが
バスの中の顔はもっと悪質な顔でした。
それで子どもが絵本を読みたくて
「ちょうだい」と言ってきたので
「悪ちゃんの顔するお話分からない人にはお母さんは渡さない」
と言ったら、今度は子どもが
大声で嘘泣きを始めました。
親子セラピーを受けた後で
「人がたくさんいるところで感情を
出します」
と学んでいたので
まさか5日目に!と思いましたが
親に復讐するタイミングはこうして
タイムラグが
あるのです。
そしてバスの経路が裁判所や法務局など
通るコースのバスで停留所から関連の
職員の方が乗車してきて満員気味
だったので私はとても慌て
緊張したのですが
「嘘泣きするんじゃない」と
言ったら子どもは様子を見て
しばらくしたら泣き止み
ました。
子どもの言いなりにならなかったのです。
そして私が子どもから復讐(みんなの前で恥をかかされる経験)を通じて
気づいたこと。それは、
「誰にも文句を言われず、責められずに、好きなことだけしていたい」
という勘違い。
2歳、3歳の頃に親を振り回していた記憶など
持っている人はいません。
「好きなことで起業する」
「好きなことで生きていく」
というキャッチコピーもありますし
「好きなことだけしていたい」というのは
別に何の問題もないでしょう。
と思うかもしれません。
でも、これ成長過程において強固なこだわりになり
なんと「不登校児」作るんですよ。
私は発達障害とは「胎児エゴ」を消せば終わると
仮説を立て自閉症スペクトラムとアスペルガーの女性の方の
無料モニター講座を2年前に行いましたが
2人とも無料なのに連続講座を
1回受講しただけで
何と!音沙汰なしになってしまいました。
ビックリ!です。
相手が自分に合わせてくれたり
特別扱いしてくれたり
人のせいにしたりできるから
そう簡単に消したくないんですね。
このように自分に向き合うことも成長も
できなくなっちゃうわけです。
大人なのに。
そしてこうした発達障害の問題を直視できないのは
実は大人自身、自分の赤ちゃんのような心を
深く洞察することができないから。
泣いたら癒される、と思っているから。
残念ながら癒されません。
その挙句の果てに
インディゴチルドレンだったとか
宇宙船が迎えにきたとか
自分のわがままを宇宙の法則やスピリチュアルで
頑張って誤魔化します。
子どもは天からの授かりもの(預かりもの)ですが
「特別な存在」ではありません。
赤ちゃんの頃は何もしなくても
注目をもらいましたが
それは「赤ちゃん時代」の栄光です。
それにしがみついていると地獄を見ます。
ちなみに私の子どもは保育園も小学校も学童保育も
毎日行き、不登校児ではありません。
どうしたかというと?
親である私が「親に対する恨み」
を丹念に消していったからです。
そしてマザコンは母親を絶対に裏切ってはいけないという
思い込みがあるので
母親に違和感や不満や恨みを感じていても
無かったことにしちゃうんですね。
あなたにも親に恨みありますか?
さて、両親や義母に言われたあの理不尽な一言や
離婚した元夫への恨みを反芻してしまう
恨みの中から抜け出せない方に朗報です!!
夫と義母が憎くてたまらないという方、
親のことが今でも許せない、
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恨みは、そうかんたんには消えてくれませんね。
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■ 私のグループワークの特徴
2018年より6年にわたり、「マザコン問題」に特化した研究を積み重ね
100名以上の方からお悩みを聞いて解決のサポートを行ってまいりました。
その中で一般的な心理学では解決できない問題がマザコン(共依存親子)には
あり、それが「家系の問題」「境界感覚の欠落」でした。
家系というのは人間の身体のようなもので「感情の詰まり」が「家系の詰まり」
として残り続け、先祖の課題が子孫に残り続けます。
また先祖は死亡しても「魂」としては存在し続けますので
「死んだら終わり」ではないのです。また先祖の行き場によっては子孫である
私達にも見えない形で干渉を続けます。
特に嫁姑問題は「恨み」の感情が先祖代々反芻している状態と言えます。
同居ストレスに晒され、過干渉な義母の行動や言動は非常に不快ではありますが
それを「受身」で反応し続けるのか、家系に関わる「当事者」として関わって
いくのかで全く違うゴールとなります。
■ こんな方にお勧めです!
親は嫌悪の対象でしかない。
親に対する怒り、恨み、憎しみが止まらない。
子どもや夫が自分の思い通りにならないとムカつく。
親を謝らせたいという思いがある。
親に対する恨みを処理できず、困っている。
家族の暴力や暴言が常にあった。
同じ悩みを持つ人と気持ちを分かち合いたい。
母親はヒステリックで怒り出すと手がつけられないタイプだった。
怒りの沸点が低く、自分の感情に振り回されることが多い。
職場などでいつも威圧的な上司がいて辛い。
車や家電の修理、メンテナンス、家族の急な入院などで大金が出ていく。
別居、離婚した夫に対する恨みが未だに手放せず、過去の恨みを反芻している。
■ 恨みを愛に変容するグループワークを受けていただくと・・・
お母さんから、もらったお父さんの記憶(解釈)を分離できます。
例)お父さんは稼ぎが悪い。男はどうせあてにならない。等
自分にはない他者の視点により、
新たな気づきや変化のキッカケを得ることできます。
ワークの問いの最後に、
ご自身で実施するアクションを考えて頂きます。
そして、ワーク回答者同士で、匿名で回答データを
シェアすることで気づきを深めていきます。
ネガティブなお父さんに対する感じ方が何のために必要だったの
自分なりの答えが導きだされていきます。
夫に対する視点が変わり、夫婦仲が少しずつ改善します。
お父さん、お母さんに対して、顕在意識、無意識に蓋してきたことに気づけます。
お父さん、お母さんに対する辛い記憶に意味付けをすることで親への思いが癒されます。
恨み(攻撃性)を手放すことで人から責められることが少なくなります。
恨み(攻撃性)を手放すことで、自分に必要なよりよい情報、出会いのチャンスが生まれます。
不遇な体験が何のために必要だったのか、自分なりの答えが導き出せます(一番の魅力)
あなたの隠しておきたい、過去の感じたくないネガティブな記憶や
体験にはあなた自身の成長を最大化するヒントが隠されています。
出来事を再解釈するワークに取り組むことによって
マイナスを自分最強のパワーに変換し、
自分を幸せにする対応能力を高めていくことができます。
■キャンセルポリシー
3日前までにキャンセル:手数料を差し引いて全額返金
前日キャンセル:手数料を差し引いて50%返金
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