「俳優東出昌大・杏の不倫問題」について | 丸 遊歩@家系再生学& 機能不全家系改善コーチ|家系原則×愛の本質に基づく改善行動で3か月で夫婦円満を取り戻す

俳優・東出昌大(31)と女優・杏(33)夫婦の不倫問題が

ワイドショーを賑わせていますね。

 

 

お子さんも3人産まれ

夫婦仲良く

幸せに暮らしてらっしゃると

思っていたのに

 

 

 

東出さんの不倫が発覚し

別居しているとの事💔💦

 

 

 

夫婦間の修復を図る為の

冷却期間だと言う事だそうですが…

 

 

そこで娘が持つ父親のトラウマと

赤ちゃんゴコロの観点からこの不倫について

解説していきたいと思います。

 

 

夫の浮気・・・。

まず、杏さんが過去の

お父さんとの「記憶」で許していないことが

あるのが原因ではないかと推測します。

 

 

杏さんの実父である渡辺謙さんは1989年に

急性骨髄性白血病を発症。

闘病により経過は良好のように見えていたが

5年後の1994年に再発。

その頃から実母が宗教にすがるようになり、

2億円とも噂される借金を作ったことから離婚裁判に・・・。

渡辺謙さんから養育費を殆ど払われることなく

彼女は兄の学費を稼ぐため

当時高校生だった杏は高校を中退。

昼間はモデル活動、

夜間は飲食店や掃除のアルバイトで

家計を助けていた。

そして2005年3月に両親は離婚成立。

 

お父さんに対する

「失望感」や「諦め感」

「お父さんがもっときちんとしていてくれたら・・・」

「そしたら私は、高校中退までしなくてすんだのに・・・」 

(他者原因型)

 

当時やるせない思いや深いところでの

失望感、諦め感を抑圧し

恨み・怒りを原動にしてお仕事をされて

いたのではないかと推測します。

つまり望んで自らやりたくて始めたワケではない。

 

 

お父さんへの深いところでの失望感は

自分自身の存在価値を

脅かす脅威でもあります。

さらに恨みと怒りは

深層心理の深いところで

マグマのように燃え滾っています。

 

 

お父さん(男)≒自分の夫でもあるので

お父さんに対して失望感、やるせなさ、

未完了の怒り・恨みを持ちながら

それを許せていないので夫を鏡にして

同じ出来事

(失望感、怒りや恨みの感情を再発するような出来事)

が起きてしまうのですね。

 

そして浮気をする人は残念ながら

赤ちゃん返りをしている人です。

赤ちゃんゴコロは

 

「今、欲しい」

「今がいい!」

「今!今!今!」

 

とにかく後先考えず、刹那的、享楽的です。

 

そして長期的に物事を見たり、

俯瞰する能力が欠落しています。

責任のある行動がとれません。

 

 

なので結果的に

「こんなことになるとは思わなかった」

という言葉となります。

 

 

 

そして赤ちゃんゴコロが

優位になっている時は

大脳辺縁系やフル稼働し、

大脳新皮質や前頭葉などの

規範や理性を司る部位が

完全停止しています。

 

さらに、不倫相手と

行動をともにしている時は

衝動や欲望を司る脳の

腹側被蓋野からドーパミンが

脳内に大量に分泌。

 

いわゆる、「お花畑状態」というやつですね。

赤ちゃんが生まれると、夫婦二人とも、抑圧していた

「バーストラウマ」がここぞとばかりに表出するので

「かまってくれない」

「特別扱いされない」

「注目されない」

「思う通りにしてくれない」

といった赤ちゃんゴコロが不満となって爆発し、

赤ちゃんゴコロを発散できる

お相手のキャッチしちゃたんですね。

赤ちゃんの時の赤ちゃんゴコロの躾け直し

出来ていない人は思春期を経て

20歳前後に赤ちゃんゴコロが再燃します。

唐田えりかさんは

現在22歳、不倫は3年前、19歳の頃から

ということになり、ビンゴ!ですね。

 

 

赤ちゃんゴコロで人生を棒に振ることなかれ!