妻の力でマザコン夫を解決するをテーマに
ブログを始めた マザコン研究家の遊歩(ゆうほ)です。
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はじめにこちらからどうぞ
●マザコン夫の定義とは
●マザコン夫の心の仕組みとは
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今回は妻の力で夫のマザコンを直す方法⑤を
紹介します。
それは「夫婦で同じ本を読むこと」
「読書」です。
これは夫婦で読書を通じ、価値観・哲学を共有することで、
母親に植え付けられた思い込みを読書によって得られる感動により
解放し心を癒す目的もあります。
さらに、読書を通じて「審美眼」が培われ「自分軸」も育っていきます。
つまり自分で正しい判断ができるようになっていくということですね。
胎児期から「他人軸」のマザコンに読書はとても良い効果をもたらします。
私は妊娠中から様々なテーマの本、
子育てや夫婦の成長に役立つ本を100冊以上読み、
その中から、活字嫌いのマザコン夫さる吉にも読みやすい本を
選んで、課題図書として1カ月1冊ぐらいのペースで
通勤の時に読んでもらっています。(胎児なので本を読むのが遅い)
我が家、さる吉家には27項の家訓があり、その中に
「本は言葉と創造力に溢れる宝箱。そして人を見る目を養うツール
柔軟な思考力を持ち感受性豊かな若い時代にできるだけ本を読もう。」
という読書を励行する内容を盛り込んでいます。
娘、るるが大きくなったら週末、
家族で読んだ本の感想を話し合う「討論会」をするのが私の夢です。
今回はマザコンを直すのにとってもよい働きをする本を紹介します。
セブン&アイ出版、セブンイレブン限定のオリジナル本です。
素晴らしい本なのに大変リーズナブル。
元内閣総理大臣と一般市民のマザコン夫を比較するのは
身の程知らずで大変おこがましいですが
マザコン夫と対極の立場にある田中角栄氏の数々の名語録には
「覚悟」
「決断」
「責任を取る」
「行動力」
が繰り返し何度も出てきます。
どれもこれもマザコン夫が苦手とするワードです。
そして言葉が短いけれど、心に刺さる、刺さる。
私がとても心を打たれたのは2つ
リーダーの最後の判断は、「公六分・私四分の精神」でやれ
最後は私心、私情を捨てなければいけない。
できることはやる。できないことはやらない。しかし全てを責任はワシが背負う。以上!
マザコン夫は周知のとおり、主体的な行動はしませんが
鵜呑みするクセがあり、マニュアル通り、指示通り、決められた通り動くことには
幼少期から慣れ親しんでいるので
家庭でルールを作って定着させていけばよいのです。
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