あなたにも価値がある。
あなたにも生きる意味がある。
あなたも愛されている。
あなたも一人ではない。
そのことに、気づいてほしいのです。
あなたはどうですか。
大切な人に自殺なんかして欲しくない。
でも、ただ生きているだけでいいですか。
できることなら、自分の価値を信じ、愛を信じ、
生き生きと暮らしいて欲しいと、願わないでしょうか。
こいう思想が、真実なのかどうかは、宗教や哲学の分野で、
心理学のような科学が、答えることではないかもし
れません。
しかし、こういう考えをもつことが、生きる意欲と心の健康につながることは、
心理学的にも言うことができます。
だから、私は、こいうメッセージを伝えたいと思っています。
「あなたも愛されているし、あなたも一人ではないのですから」
このメッセージを伝えるとても有効な一つの方法が、
お説教ではなく、カウンセリングであり、傾聴し、共感すると
いう技法です。
相談に乗っているときに、死にたいと思っている人の話を
一生懸命聴くことに加えて、何かを語りたいとしたら、こ
う言いたいと思います。
「あなたの話を、もっと、もっと、聴きたい。」
「あなたが死んだりしたら、私はとても悲しい」