人生は小説より奇なり
よく言ったものです。朝起きたのは火災警報器と母の高音。
なんだなんだと隣の部屋を見れば火の海。
母は布団で火を消そうとしてるが逆効果。
急いで携帯を手に取り階段を駆け下り119番
テンパりながらも父が住所を教え、5分ぐらいで消防士が到着。
消火中におばさんに言われました。「原因は?」
「コンセントだと思います。」
その時僕はああ、きっとこの人の話のネタにされるんだなと思いました。
消火活動中、不思議と恐怖や落胆と言った負の感情は湧きませんでした
「いい機会だ」それだけ
自分でもおかしいと思います、でもそれだけ追い詰められていたんだと思います。
消火後 病院で検査し帰宅(祖母の家に)
今は祖母の家の自室で書いていますが家が燃えたなんて正直まだ受け止められません。
ペットは死んだしpcもなくなりゲームも時計もギターも炭と化し。
今後どうしていけばいいんだろうか
そんなことで頭がいっぱいです