シスコ・ウィーラー氏インタビュー (2) | 電磁波攻撃、電磁波を使った拷問・人体実験、モルゲロン、ナノチップによる脳の完全支配、「マインドコントロール」などについて

電磁波攻撃、電磁波を使った拷問・人体実験、モルゲロン、ナノチップによる脳の完全支配、「マインドコントロール」などについて

「集団ストーカー」は、人工衛星を使って人を遠隔操作する軍事技術によって行われています。一旦、ケムトレイルで撒かれているナノチップを体内に取り込んでしまえば、その人は脳の機能を乗っ取られ、無意識のうちに体を動かされて「集団ストーカー加害者」にされます。

シスコ・ウィーラー氏インタビュー(2)
(『気まぐれです。』というサイト(http://bilininfojp.blogspot.jp/)の、2013年8月2日金曜日の記事より転載。なお、このサイトは、恐らく加害犯罪者達にとって知られたくない情報がたくさん書かれていたために、2014年9月頃に削除されました。)

もうリンク切れになっていますが、この記事のURLは
http://bilininfojp.blogspot.jp/2013/08/blog-post.html でした。




カナダ・トロント CKLN 88.1 FM

原文 http://www.theforbiddenknowledge.com/hardtruth/cisco_wheeler_interview.htm


プロデューサー・聞き手:ウェイン・モリス
ゲスト:シスコ・ウィーラー




(1)の続き


モリス:フリッツさんと一緒に、トラウマ基盤のマインドコントロールの他の被害者の方々を手伝ってこられましたね。プログラミングテクニックについての理解は、どのように役に立ちましたか?

ウィーラー:私は無料でカウンセリングを行って、他の被害者の方々をお手伝いしています。私は、フリッツと一緒に本を書いたので情報があります。皆さん、私たちの本に書いてあることについて、お話したがられます。たくさんの人が、まったく同じ問題に直面してきたからです。

人々が必要としているのは、時として、話を聞いてもらうことだけです。私はマインドコントロールの被害者のお手伝いをするにあたり、批判的にならずに、その人たちが誰であり、何がなされたのかという複雑性を理解することができます。

MKウルトラをやられて、グリーン博士、ブラック博士、ブルー博士、スター博士にプログラムされたと聞くと、自分自身も経験しているので、私の心はすぐにその人たちと一体となります。同じ道を辿ったので、どういうことなのかよくわかります。その人たちの話を聞きたいし、何が起きたのか気になります。私は気にかけています。その人たちの旅路を見てみます。その旅路に自分が代わって出かけるわけではありません。でも、もしかしたら私の言葉で、取り組み続けるのに必要な強さを差し上げられるかもしれません。それが私にとって非常に重要なことです。


モリス:あなたがトラウマによるプログラミングについて覚えていることは、他の被害者の方々のプログラミングをほどく役に立ちますか?

ウィーラー:自分と同じ経験をしたことがある人がいると、ええ、確証になります。私たちには、確証が必要なんです。なぜかというと、私たちは完全なマインドコントロール下におかれて、自分たちが地球の上で生きているのかどうかも許可なしには分からないほど奴隷扱いされる残虐行為を受けたからです。意味わかりますか?

「こういうことや、ああいうことを覚えているんです」という電話をもらったら、私はこう答えます。「あなたは正しい軌道に乗っています。あなたのアタマは嘘をついていません。私はあなたの言っていることを確証できます。これらは、実際に起きたことです。私はこのプログラムについてよく知っています」。

プログラムについては伝えません。とても危険だから。その人たちの方から知っていることを言ってもらって、それについての確証をあげます。


モリス:被害者たちが治癒し、記憶を思い出すために、他には何ができますか?何をお勧めしますか?

ウィーラー:私たちはみんな奴隷だったのだということを覚えておくのが一番大事です。私たちは、とてつもなく残酷な支配者に統治され、コントロールされていました。とてもサドな人々にコントロールされて、ひどい扱いを受けました。動物以下の扱いでした。非常に辛いことですから、そこはよくわかっておかなければなりません。体も、あたまも、霊も、すべてが強姦されたように感じられました。

そして、本当に辛いことだねと言ってくれる人が必要です。「自分には経験がないから、あなたの話を完全には理解できません。でも、話は聞いています。実際に起きたことなんだと本当に信じます」と誰かに言ってもらう必要があります。私たちはあまりにもプログラムされていたので、仮に自分たちが世界に対して口を開いても、嘘つき呼ばわりされて、処刑されるか、刑務所に入れられるか、残虐行為を誰にも信じてもらえないかだろうと思っています。(中略)私たちに起きたことはホロコーストと変わりません。


モリス:一般大衆に信じてもらえなくするような、特定の類のトラウマと、条件付けがなされたように感じますか?

ウィーラー:それは間違いありません。

私やスプリングマイヤーなどが、悪魔崇拝儀式ではこんなことが行われているという話を始めると、あたまは「ああ、もうシャットダウンします。いま、障害物にぶち当たりました。その話は聞きたくありません」となります。この話を聞くということは、これまでの人生で告げられてきたこと全てがいきなり嘘になることを意味します。こういうことは実際に起きています。私たちは、おとぎ話の脚本の中でプログラムされ、それが一助になっています。


モリス:特定の文化的な・・・物語、映画、本が使われているとフリッツさんに伺いました。オズの魔法使い・・・。

ウィーラー:不思議の国のアリス・・・


モリス:つまり、いくつかの目的があってのことなんですね。この種のものを「文化」に浸透させる・・・すると、プログラミングが強化される。

ウィーラー:しかも、トラウマでプログラムされていない人であっても、マインドコントロールされた世界にいるんです。おとぎ話を通じてマインドコントロールされる世界にいるように条件づけられているからです。そこには全く現実がありません。しかし、あたまは常に安全な領域に戻りたがります。


モリス:わざと被害者証言の信憑性を落とすようなプログラムもやったみたいですね。サンタの恰好をさせて、おかしい人に見えるようにするとか。

ウィーラー:人をおとしめるためにやっていますね。特定の番組が・・・・これは誰かのトリガーになるといけないので電話では言いたくないのですが・・・特定の情報は、プログラムされている人を直ちに狂気のモードに変えるようになっています。この狂気のモードは、催眠術と薬物によって非常に深いレベルに入れられています。そこに当たると、支えてくれるチームがいなければ狂ってしまって、精神病院に到着してしまいます。過去6ヶ月、精神病院にいた人の話なんて、誰が信じますか?


モリス:一般的に、マインドコントロールにはどういう種類のテクニックが使われてきたのか、教えて下さい。催眠術、薬物、トラウマを挙げられましたね。

ウィーラー:はい。それから電気ショックです。

私はいつも自分の経験を話します。彼らは私が18ヶ月の時、私のアタマを分裂(解離)させました。父が私の主なプログラマーで、私の父親でもありました。生まれた後、私は自宅の小さな部屋に父と2人きりで隔離されました。私の面倒をみるのは主に父でした。プログラマーだった父は、私が18ヶ月になるまでに、私の肝臓、腎臓、心拍、脈、呼吸をコントロールできるようになっていました。


モリス:それはどういう手段でですか?

ウィーラー:催眠術を通してです。私はあまりにも父とトラウマ結合されていました。私のサバイバルは完全に父次第で、外界との接触はありませんでした。父があらゆる意味で私のハンドラーでした。父が私に食べ物を与え、お風呂に入れました。私は未熟児でもありました。それはとても重要なことでした。生まれながらにとても弱かったからです。体重は936gでした。

父は声でも私に条件づけしました。父は私をコントロールできるのだということを常に言われました。私はまだ新生児・幼児でしたが、全人生を通じて彼に完全に頼るしかないところまで父は私を愛しました。18ヶ月の時、父から引き離されました。かつて一度も引き離されたことはなかったので、ショックでした。

そして最初のトラウマが来ました。父にレイプされたのです。レイプのあと、私は被害を修復するための手術を受けなければなりませんでした。そのトラウマのせいで、私のアタマは百万ものカケラに分裂しました。「百万」と言ってはいけないですね、そう感じられたのですが。何千というカケラに。


モリス:あなたは何をさせられたのですか?性奴隷について仰いましたが、他にはどのような仕事や作戦をするようにプログラムされましたか?

ウィーラー:私のベータ人格とデルタ人格は諜報人格で、武道の達人です。これらの人格は、政治家や大臣の恐喝に使われました。イルミナティに屈させるために恐喝する必要のある人なら、誰でも。


モリス:どのようにやるんですか?

ウィーラー:通常は性行為を通してです。たいてい(そういう政治家などには)特定の人物との性行為の場が設けられます。そしてその人物は、行為の最中にひどいトラウマを与えられて死ぬところまでいきます。そして、お前殺しただろうと恐喝するのですが、実際はやっていません。恐喝をアレンジする方法はたくさんあります。それは録画されます。その人をハメるのは性奴隷の仕事です。


モリス:恐喝の背後にいるのはどういう人々でしょう?

ウィーラー:その人物を、その日以降、自分たちの支配に屈させることを望んだイルミナティのファミリーです。デルタ人格は、イルミナティの命令に従いたくない人物なら誰でも暗殺します。俺はもっとビッグだし優秀だし強いしパワフルなんだ、イルミナティの権威の外に足を踏み出して生きられるんだと思いたい人は誰でも抹消されます。それから麻薬マネーのロンダリングもやります。

これらの特定の人格は、外の世界に生きていないのだということを理解しないといけません。彼らは自分のあたまの構造の中で生きています。必要な時が来ると、特定のコードでアクセスされて、意識/あたまの前面に出てきて、どこに行って何をしろというプログラムを与えられます。その仕事が終わったら、即座にまた電気ショックでトラウマを与えられます。記憶はアタマの中で粉砕され、その人格は次回までまた眠りにつきます。彼らは世界で起きていることについて何もわかっていません。自分たちが機能するようにプログラムされた世界以外の世界が存在することすら知りません。


モリス:電気ショックは、作戦の記憶を一掃するために?

ウィーラー:48時間以内ならできます。


モリス:あなたとフリッツさんはこの情報を公開し始めて、いくつものラジオ番組に出演され、本をお書きになり、人々から連絡されるようになりましたよね。一般人からどういう反応が来ていますか?

ウィーラー:数多くのセラピスト、心理学者、精神科医、大臣、政府関係者から非常にポジティブな反応をいただきました。数週間前に、2人の国会議員からいい本だと言ってもらいました。彼らはこれが事実に基づく内容だと知っていたので、一般に公開されるのは喜ばしいと思っていました。「この本は、聖書に次いで、すべての家、すべての本棚、すべての図書館におかれるべきだ」と言ってくれた人たちもいます。

もちろん、人々にとっては、自分たちの家や学校、教会などにあった夢や基盤が打ち砕かれる内容です。物事は見た目とは違っていますので。でも、真実を求める人々は、その代償を喜んで支払うつもりでいます。自分と子供たちを救う方法はそれしかありませんから。


モリス:仕事でこれらの問題に対処してきてあなたの情報に出会ったという人もいるのですね。

ウィーラー:間違いありません。私の仕事に対して数多くのプロの人たちから確証をいただきました。ぴったりだそうです。仕事で20ー25年間も多重人格者をみてきた人たちが、私の仕事への確証を与えてくれました。


モリス:何も知らなかった一般大衆からの反応はいかがでしたか?

ウィーラー:カルチャーショックのようです。日本語が話せないのに日本に行ったら、コーヒー一杯注文するのも困りますよね。それと同じです。


モリス:しかも自分たち自身の文化なわけですから、もっとショックに違いないですね。

ウィーラー:真実を探求し、誠実でいたいのなら、目の前にあるものを直視しなければなりません。すると、今までの嘘が断ち切られます。私たちの本は、闇に光を当てています。皆さんに何が起きたのかがわかるようになっています。プログラムされているのは多重人格者だけではありません。世界全体です。

私たちは、大統領というのは栄誉あるとても誠実な人間だと信じるようにプログラムされていますが、実は腐ったクソ野郎なんですよ。彼らは小児性愛者で、麻薬中毒で、魔術をたしなみ、儀式をしています。彼らは小さい子どもを生贄にすることなど何とも思っていません。自分たち専用の奴隷がいることなど、何とも思っていません。そういうことです。それが真実です。


モリス:お2人が書いた本ですが、どれだけ世に出ましたか。ご自身で手配しているのですか?出版社がいますか?

ウィーラー:自主出版しました。もし出版社がついたら、イルミナティが全部買い取って権利を握ってしまい、潰されてしまいます。


モリス:忽然と消えてしまうんですね...

ウィーラー:忽然と消えます。そのリスクは負えません。


モリス:もう一つお伺いしたかったのですが、お父さんは、CIAのMKウルトラプロジェクトに関わった人々とはコネがありましたか?

ウィーラー:間違いありません。父はグリーン博士の右腕でした。グリーン博士が父を訓練しました。それから、スター博士、ブルー博士、ホワイト博士。これらはみんな偽名です。本名も知っていますが、これを聞いている被害者のトリガーになりそうなことは言えません。それは非常に危険なので。


モリス:マインドコントロールの被害者を助けるために、一般人にできることはなんでしょうか?

ウィーラー:普通の人でも誰かの支えになることはできます。MKウルトラマインドコントロールの被害者を助けている聖職者やセラピストに連絡して、「MKウルトラ、マインドコントロールについて知りました。生まれた時からトラウマを与えられてきた人たちのことが、ようやく少し見えてきました」「どうしたらお手伝いできますか?」と聞いてみてください。

セラピストとして、聖職者として、一般人として、お手伝いできますか?マインドコントロールについて理解するために、お手伝いしてもいいですか?そしてこの問題についてもっと深いレベルでわかるようになったら、被害者の方に手を差し伸べてもいいですか? 

儀式が行われる祭日が近づいている時、そこにいてあげてもいいですか?そういう祭日に起きたことを思い出してフラッシュバックが起こりがちなときに? 

トラウマに囚われて家を出られなくなっている人を助けるために、そこにいてあげてもいいですか?プログラムと取り組んでいたり、殺されるのが怖くて店にも出かけられなかったりする人のために?

まだ問題に取り組んでいる被害者の方で、力が出なくて、お皿も洗えない人のために、お皿を洗ってあげてもいいですか?その記憶のせいでひどい苦しみを味わっているあなたのために、夜、座って話を聞いてあげてもいいですか?夜、そこにいて、手を握ってあげてもいいですか? サポートしてもいいですか?

こういう小さなことで、落ち着きを得て、続けていくことができます。

わかっていただきたいのは、被害者が健康になろうとする時、今までに与えられたトラウマの全てをもう一度くぐらないといけないということです。私たちは、感情・五感をフルに使って、知らなければなりません。見て、臭いをかいで、触って、聞いて、感じなければいけません。


モリス:皆さんが通り抜ける苦しみを理解するのは、人々にとっては本当に難しいですね。

ウィーラー:私は自分のことについては話せます。自分の経験しか、話せません。健康になるためには記憶の一部をくぐり抜けなければなりませんでした。その中で私は、自分の取り組みの過程におけるコントロールを失いました。

記憶を取り戻すための特定の過程があって、それに集中する必要があるんです。記憶をそのままに保って、アタマが再び分裂しないようにするために、特定の事をやらなくてはいけません。トラウマが与えられてアタマが分裂させられた時の記憶があまりにもパワフルだと、私たちはそのせいでもう一度トラウマをこうむります。それは学習しなければならない過程です。何度も繰り返されます。すべての記憶には異なるフィーリングがあり、異なる目的があります。

ですから、助けたい人はマインドコントロールについて学ぶ必要があります。被害者を手伝っている人はたくさんいます。その人たちにも休息が必要です。何日間か休んで、しっかり睡眠をとる必要があります。自分のための時間を過ごしにいく場合、置きざりになる被害者たちが夜じゅう嫌がらせをされたりしないように把握しておく必要があります。連絡を受けたり、家の外に出て罠にはまって、再プログラミングされたり拷問されたりしないように。

なぜなら、イルミナティは、奴隷がうっかり家の外に出て行ってハンドラーにばったり会うのを待ち構えているんです。プログラムされた奴隷にはすべてハンドラーがいて、彼らはひたすら待ち構えています。ハンドラーたちはイルミナティの命令をききます。彼らの仕事は、私たちを罰することです。私たちがファミリーを裏切ることをしゃべり、自分たちに何が行われたのかを理解してしまい、口にチャックをせず、しゃべったことについてです。それにはひどい罰があります。


モリス:こういうことをやられているかもしれないと感じている人へのアドバイスはありますか?

ウィーラー:MPDやDIDの被害者について、少なくとも5年は訓練を受けたセラピストを探してみてください。地球上に悪魔崇拝儀式の虐待が存在しているということを本当に理解し、信じている人がいいです。悪魔崇拝儀式の虐待が存在するなんて信じてもいない人と一緒にやろうとするのは、時間の無駄です。DIDやMPDを理解していない人も、やはり時間の無駄です。

私たちには遊んでいる暇などありません。私たちのあたまにお遊戯場はありません。これは生きるか死ぬかの問題です。正しい条件で正しい人と一緒にやれないとなると、命で償わされるはめになりかねません。回復しようとする儀式虐待の被害者には高い自殺率があります。


モリス:シスコさん、あなたのご経験では、強力なサポートシステムの存在は治癒するのにどれだけ重要ですか?

ウィーラー:一番重要なことです。私の意見では、それなしにはやれないぐらいです。私は(チームの中で)一番ラッキーでした。私には何ヶ月どころか、何年もサポートしてくれるフリッツ・スプリングマイヤーがいました。彼は一日24時間、一週間に7日、一年365日、昼夜問わず私のそばにいてくれました。

セラピストというのは、こういう発想を持っています・・・サバイバーたちが・・私は内外から継続的に被害を被っていたので「被害者」という言葉を使うのを好みますが・・・トップのセラピストたちがこう語るのを聞きました。「まあ、私たちは1週間のうち1ー2時間を割きますね。そしてあの人たちがまたハンドラーに捕まったとしても、それはそれでいいでしょう、それでも私たちは前進させたのだから」。

初めてこれを聞いた時、死にそうになりました。「もし自分がハンドラーの1人に捕まって、レイプされたり、私がやられたのと同じぐらいに暴行されたりしてたら、こんな発言できないはずだ」と思いました。

ハンドラーたちは、暴行とトラウマを加えてきて、プログラムをほどきます。システムのフロント部分だけは「すべて問題ありません」とセラピストに告げるように言われます。他のプログラムはみごとそのままに維持されます。私たちのシステムは恐ろしく精巧にできていて、一部は中で死にかけていても、一部は特に何ごとも起きてもいないと思い込み、毎日仕事に出かけます。非常に悲惨です。

人々にわかってもらえないのは、ハンドラーに捕まる時のトラウマがどれだけひどいものかということ、そしてそのせいで、誰かがそばにいてくれなければ自分自身にすら何かやりかねないということです。これらのプログラミングは、解除される時も注入された時と同じぐらい熱いんです。それが20年前だろうが30年前だろうが、まったく関係ありません。自分 の手首を切りたければ切ってしまうし、火傷させたければさせてしまいます。

こういう時の私は、文字通り、抑えつけられていなければいけませんでした。プログラムがあまりに強力すぎて、自分ではどうにもできなかったためです。セラピストも人々も、プログラミングの深さを理解していません。(プログラミングが)すべてそのまま維持され、イルミナティのルールに従い続けるようにするために、彼らがどれだけ極限までやるのかということを。


モリス:つまり、あなたのサポートチームの役割の一部は、プログラマーたちがもう一度接触してこないように制限するお手伝いですか?

ウィーラー:ええ、そうです。それにはフリッツのような特別な人が必要です。私は自分のことしか話せません。こういう厳しい時に寄り添ってくれるサポート役を持てて、こんなに幸運な人は自分以外に知りません。彼はそれほど辛くない時にも寄り添ってくれていました。良い日と悪い日があるんです。

問題に陥ると・・・私たちのフロントシステムは恐ろしく強力で、高機能なんですが、「知ってる限りじゃ、この20年間、一度も接触も脅迫もされていない、何の危害も加えられていない」と悪態をつきます。それが彼らの持っている情報なんですが、そうじゃないんです。知ってはいけないので、健忘壁があるんです。それらはシステムのとても深いところにあります。

私のフロント部分ー私のアタマのフロント部分の中にある人格たちーは、セラピスト、フリッツ、神様に対して、一定のことをしないという約束をしました。彼らが越えてはいけない境界線があります。朝の1時に出かけてはいけません。特定の儀式がある祭日には、睡眠トリガーなどがあるからです。フロント システムが横になるやいなや、もっと深いパーツは出かける準備万端になっています。アタマのフロント部分が眠ると、他の人格が外に忍び出ます。フロント部分の人格は、夜じゅうずっと寝ていたと思っています。ところが一晩中動いていたんです。意味わかります?


モリス:自分がそんなに深いレベルでやられていたと知ったら、激しく落ち込んでしまいますね。

ウィーラー:そういうアタマの深い部分は、約束ができません。アタマはフロントシステムの中でさえ、どうなっているのか分からないのですから。しかも彼らは100%プログラムされているので、努力することもできません。彼らは言われた通りのことをする以外なにもできません。アタマの中で流れている脚本しか知りません。


モリス:これほどのコントロールから抜け出せたということ、これだけのことをくぐり抜けてこられたということは、あなたの勇気と強さの証だと思います。それは、他のマインドコントロール被害者の皆さんへの希望のメッセージだと思います。

ウィーラー:強いサポートシステムがあれば、マインドコントロールの被害者には希望がいっぱいあります。フリッツのように・・・彼は私に一日24時間寄り添ってくれました。そしてひどい時、つまり私が記憶の中に入っていって、何かにトリガーされ、プログラムが開始されてしまった時には、彼はそこにいて私をサポートしてくれました。それについて私に全て話させてくれました。

それから、2つの軌道を動かすやり方を教えてくれました。一つはプログラムの軌道、もう一つはプログラム解除の軌道です。それによって私は自分自身の均衡を保ち、地に足をつけて立つことができました。昔のメッセージを解き放つ方法を教えてくれる人がいなかったら、プログラムの中に何日も留まってしまいかねません。


モリス:その仕組みを説明していただけますか?コントロールを打ち破るために2つの軌道を持つことについて、どう思いましたか?

ウィーラー:私のアタマの中で、一つ目の軌道はこうセットアップしました。私は自分の人生を新品にしたい・私は方向転換を望んでいるのだ・私は今までの私でありたくない・イルミナティ内で機能していた時のようには機能したくない・それとはもうきれいさっぱり縁を切りたい・そ れから足を洗って歩き去りたい、と。

私は自分に対してなされたことについて、非常に怒っていました。私は一人の人間として、幼いころから選択肢を奪われていました。私は奴隷にされていたのだ、と完全に認めなければなりませんでした。それが嫌でした。私は「ここから抜け出してやるーそれが自分が最後にやるこ となんだとしても、ここから抜け出す方法を見つけるー彼らに仕えるぐらいなら死んだ方がましだ」という選択をしました。

そして何年か経った今でも、同じ気持ちです。彼らに仕えるより死んだ方がましだ、と非常に強く感じています。新しい方法で動いていかなくてはいけないという事を乗り越えました。OK、私には、ここに新しい軌道がある。プログラムされていない状態で、その軌道の真上を進むのだ、と。その力はすごいです。自由に選択できるということがどれだけ気分のいいことか。かつてはそうできなくさせられていました。

子どもが歩けるようになって、外に出かけて、車にはねられて、足が潰されて、何ヶ月もギブスをはめられていて、そしてギブスがとれたら歩く練習をしますよね。それと同じで、サバイバーとしての私は歩くことを学びました。クロールを学ばなければなりませんでした。歩くことを学ばなければなりませんでした。今、私は走れます。それは一つのプロセスです。

また、私には2番目の軌道があることもわかっています。それはプログラマーたちに入れられた古いメッセージです。その古い脚本、古いプログラムの下で、私を100%完璧なマインドコントロール状態に導くものです。その状態にいる時は危険であることがわかっています。その時の私は手首を切り、逃げだし、生きていたくなくなる、というように、ネガティブ全開になります。無意識から意識に向けてプログラムが開始される時は、記憶がプログラムのトリガーとなります。そのプログラムが何十年も前に私たちのアタマの層に入れられた時のトラウマも、完全なインパクトで蘇って一緒に姿を現します。

私たちはプログラム解除をしていくとき、プログラミングのスクリプトを暴き出し、嘘を見つけなければなりません。嘘を見つけたら、そこに光を当てます。すると嘘は力を失います。それが魔法です。プログラムは嘘でできています。ただの嘘でしかありません。私は醜い少女でしたか?違います。子供たちは醜くありません。子供たちは美しいです。私は嘘を見つけました。彼らは私に嘘をつきました。

私のことをかつて誰か愛してくれたでしょうか?カルトの中では家族以外、誰も私のような愛せない人のことを愛してくれませんでした。私に対して行われた犯罪について、彼らは自分たちで責任をとるのではなく、私に罪の意識と責任を押し付けました。彼らは私に責任を与え、私はいろいろな色のコートを身にまといました。新しい色のコートを織らなくてはならず、2つの軌道はその助けになりました。


モリス:自分たちの行為に対する責任もとらないし、非難も引き受けず、それを外部に押し付けることによって、こういう他人へのひどい行為を続けていられるように見えます。

ウィーラー:すべての被害者はー子宮でプログラムされて100%彼らのコントロール下にあった時ー彼らに泣けと言われれば泣いたでしょうし、叫べと言われれば、叫び、食べろといわれれば食べたでしょう。人生のすべての要素が、完全に彼らにコントロールされます。

私のシステムの中のある部分を見つけたフリッツが、私のことを少女だと言いました。私は彼の顔を見て、「あなたはクレイジーね、私は少女ではなく、子猫なのに」と言いました。鏡を見ると、私の顔は焼き物でできていて、その顔は子猫でした。彼らはそのように私のことをプログラミングしたのです。彼らは私をセックス子猫としてあまりにも非人間的に扱ったので、私は自分が子どもだということすら知りませんでした。

私は、自分のアイデンティティを持てるようにするために記憶を辿ったとき、少女でいるということは世界中で一番辛いことであるということに気づきました。なぜなら、私がどんな意味でも人間らしくあった時、または小さい少女としての人間性を自分で感じた時、毎回必ずとてつもない拷問を受けたからです。それがあまりにひどかったので、ついに私はアタマの中で、もう絶対に少女でなんかいたくないという場所にたどり着きました。少女であるということは非常に辛いことでした。

彼らは2つの檻を建てました。一つには可愛くて美しい子猫がいっぱい入っていました。白、キャラコ、黒、ペルシャグレー。私はその隣の檻に入れられていました。そこには電流につながれた鍋もありました。私は、水が飲みたかったり何か食べたくなったりしてその鍋に触るたびに、電気ショックを受けました。それはたった1つの小さな例にすぎません。

私は小さな少女だったせいで、その檻の中で恥をかかされ、つばをかけられ、完全な屈辱を与えられました。イルミナティ、グリーン博士、私の父は、子猫たちにはお腹が空いたらいつでも食べ物を与えられるようにしていました。子猫たちは何日間も、愛され、撫でられ、甘ったるい言葉をかけられていました。ただ愛されていました。子どもだった私のアタマは、そういうひどいトラウマが続いた後に、少女でいるのはやめて子猫でいようと決めたんだと思います。

子猫たちは食べものをもらって、糞尿の中に裸で寝なくても済み、恥をかかされず、唾をかけられず、蹴られていませんでした。私の体はイルミナティファミリーからプログラミング中に受けたキックのアザだらけだったので、この記憶を思い出すと、それを乗り切るまでの間、自分の体にあざがないと気が済まなくなります。これは、彼らが望むものを手に入れるためにどこまでやるかを示す小さな例です。


モリス:きわめてサドですね。

ウィーラー:これについては3年間考えてなかったのですが、この子猫たちは、今日こうして電話で話している私のアタマの中でも非常にパワフルです。子猫たちがとても大切に取り扱われている様子が目に浮かびます。私の父は、その時点で私を完全に拒絶しました。

私は父をとても愛していました。そのように条件づけられていたからです。父の穏やかさ、弱さ、強さ、そして父がひどい時も愛していました。彼がどんな人であろうと受け入れるようにアタマがセットアップされていたので、関係なかったのです。


モリス:お父さんも、やはりプログラミングの被害者だったと思いますか?

ウィーラー:父が多重人格だったということに、疑問の余地はありません。父はすべてのレベルにおいて天才でした。でも穏やかな面もありました。彼は悪魔崇拝者でもあり、ミュージシャンでもありました。先ほども言いましたが、父はCIAで働いたし、33階位のフリーメーソンでした・・・ちなみに33の上にもたくさんの階層があ ります。父はグランドマスターでした。父はグランドドルイド評議会を仕切っていました。父はとても賢い人でした。ただそれは正しくないことにおいてでした。学んだことがもし別の方向に使われていたら、相当やれたでしょう。私はあのような父では尊敬できません。


モリス:お父さんには選択の余地があったと思いますか?

ウィーラー:いいえ、これは世代から世代へと受け継がれるものなので・・・。私が罠にはまったように、父も罠にはまったんです。でも私と父の違いは何かというと、父の中には、家族を愛し、職場で働き、軍にいて、本当にポジティブな部分もあったことです。父は人々が大好きで、人々は父のことが好きでした。でも、人生のある時点で、父は自分がどういう人なのか気づいたんだと思います。父のあたま、多重人格の壁が崩れて、知ってしまった。でもどうにもならないということも知っていた。離れたり、方向転換したりしていたら、命で弁償しなければならなかったでしょう。父はあまりにも深入りしていました。


モリス:そして、あなたはイルミナティから離れて戦うという選択をしたのが、明らかな違いですよね。

ウィーラー:はい。イルミナティファミリーは故意にやっています。故意の行為です。正直に言って、私たちがやったこと、それは仕込まれたからやったものです。プログラムされてやったのです。でも灯りがついて、記憶を思い出すと、「やる?やらない?」という自由意志ができます。私たちのシステムはやりたがりませんでした。私たちは正しいことをしたがりました。生まれながらの良い人になりたいという希望、チャンスを望みました。一番わかりやすく言うとそうなります。

私は今でも非常に子どもみたいな感じがしています。いい子になりたいような気がしています。悪くなりたくないです。私にやられたことは気に入りません。他の人々にやられたことも気に入りません。完全に不公平でした。多くの命を奪いました。

一つ言いたいことがあります。このシステムから初めて脱出した時、フリッツが毎日私を手伝ってくれていましたが、彼に「世界の父親は、子どもたちをレイプしているの?」と聞いてみました。フリッツは「いや、いい父親は子どもをレイプしないよ」と答えました。私はびっくりして、立っていました。彼の顔を見て「世界の子ども達は本当にかわいそうね、だって愛されていないのだから」と言いました。フリッツは「いや、でも愛されているんだよ」と。私は「違うでしょう、父親が子どもをレイプしないのなら、愛されていないでしょう」。私はレイプが愛だと思っていたんです。かなり病んでいます。


モリス:彼らはそういう考えをあべこべにしたんですね。

ウィーラー:私の目に生まれて初めて涙が浮かんだのは、フリッツに「小さい少年少女はふつう父親にレイプされないものだよ、それは我々の標準的な生活水準とは違う」と言われた時でした。あまりにも不快に感じて、生まれて初めて涙というものを感じました。子ども達が父親に愛されていないなんて、ひどすぎると思ったのです。そして、その違いを理解するまでにとても長い時間がかかりました。いいことは悪いこと、悪いことはいいこと、というようにプログラムされていたからです。それは、考えてみるとすごいことですよね?今、思い返してみて、私や、その他の被害者のアタマに彼らがこんなことをやれたなんて信じられません。ここまでやれたとは。


モリス:特に子ども達に。

ウィーラー:「イヌッキュラン」では、壁に檻がありました。私たちはその中に入れられて猿に面倒をみられました。3匹いました。1匹は私たちに食べ物をくれ、一匹は私たちを殴り、一匹は私たちをレイプして貶めました。


モリス:(絶句)

ウィーラー:50代になった今でも、目覚めて、その檻の記憶を思いだして・・・何であれ、彼らにシステムの中で求められたことを思いだし・・・アタマの中の特定の部分を、特定の何かにさせる。それを実現するための場が設けられるんです。


モリス:特定の結果を達成するための、特定の枠組みを操ることができるようにですね・・・

ウィーラー:はい、アタマの中の特定のイメージです。子どもには創造性があります。でも彼らは、その上に立っていじくるための創造性を私たちに与えます。アタマはファミリーによって保護されていて、箱の中の箱のように中に隠れています。それをわからないといけません。いくつもの箱があります。たくさんの箱があります。それぞれの箱にはアタマの中の家族があったり、全部グリッドのようにセットアップされていたりします。13x13のグリッドで13層、だから隠れたパーツは外界から/外界への何の影響もありません。

私が世界に出てきてフリッツに会った時、世界とは何なのか全然知りませんでした。私は、お店への行き方を学んだり、お店とは何なのかを学ぶ自由を手にしました。彼らの望み通りのことを実行するようにしかプログラムされていなかったので、知らなかったのです。彼らは私を起こし、私にプログラムを与え、彼らが望む軌道に乗せていました。私は行って、彼らが望むことを実行し、それが終わると、眠りにつかされていました。私には何の影響力もありませんでした。

私には家族がいて、まだ母親も生きているとフリッツに聞かされたとき、コイツは頭がおかしいんじゃないかと思いました。さらに唖然とすることもあります。私に7人の孫がいるということです。つまり、すでに成人した子どもが3人いるのです。フリッツから私の息子に紹介された時、息子は30歳で(パイロットです)、私は礼儀から「どうもはじめまして」とだけ頭の中で言いました。その後、フリッツに、あなたは本当にどうかしているわと言いました。

私はおかしいと思うでしょう。そうです。私はセックス子猫としてプログラムされ、鏡を見ると陶器の子猫の顔があって、私は17歳で、老けないことになっていると言っているのだから・・・。皆さんが私を見るとき、私は50歳ですが、写真を取ると17歳です。今でも17歳に見えます。

私はもう100%完璧にプログラムされていたので、フリッツが私の人生の真実を私に伝えようとしてくれていた時、それを受け取れませんでした。アタマの中がプログラミングであふれていたからです。だから、自分が子猫でないと気づいてフリッツを信じるまでに、2年かかりました。2年間、嘘を打ち破るために毎日毎日すごい苦労でした。そこまで防御が頑丈だったのです。

子ども達を見て、フリッツに言いました。「フリッツ、あなた本当にアタマがおかしいわ。これが私の息子だと信じろっていうの?私の息子が30歳だというの? 全然覚えていない。出産なんかしてないわ」。幼い息子が遊んでいた記憶がないのです。この子が誰なのか全然わかりませんでした。私の世界の中はそれほど暗いものでした。「彼は30歳、そして私は17歳。ちょっと待って、何か合わない。あなたはおかしいわ。そのりんごをかじれと?それをかじると私がこれを信じるようになるとでも?」 アタマはそういう風になっています。それは一例にすぎません。フリッツは、私の母や妹たちにも私を紹介しました。私は知らなかったけど2人の妹がいました。


モリス:記憶に取り組んでいる間に、子どものことを思い出しましたか?

ウィーラー:関係を構築しなければいけませんでした。私が強くなり、記憶に取り組めるようになって・・・まず、嘘を認識する必要がありました。父は私に嘘をついたということです。それは私にとって、とても厳しい嘘でした。父がかつて私に嘘をついていたなんて信じられませんでした。そんなわけがないと。それを認めるのがどれだけ大変だったか言い表せません。その最初の嘘を認めたら、他のすべての嘘も認めなければなりませんでしたので。それは嫌でした。父を台無しにしたくあ りませんでした。何ヶ月もの時が経つにつれ、父が何者で、他の人々に何をしたのかということに向き合わなければならなくなりました。もし父が、自分の子である私にこんなことをしたのなら、プログラマーとして、あれほどたくさんの子たちに何をしたのか?それを考えて死にそうになりました。


モリス:またしても、本当に辛い思いをなさったに違いありません。この番組にいらしていただいて、本当にありがとうございました。こういう問題について話すのはとても難しいことですよね。これを暴こうというあなたのすごい勇気を本当に尊敬します。

ウィーラー:どうもありがとうございます。聞いてくださってありありがとう。