汗をかく原因
暑い日も寒い日も雨の日もタオルハンカチが手放せません。
「冬は汗かかないでしょ!」なんて言ってる人。
違いますよ~!
「雨降ってたら気温低いし汗かかないでしょ!」
違いますよ~!!
冬は冬で汗っかきさんには難所が多いのです。
・暖房の効いた電車
・周りの目を気にしてしっかり冬の服装をした日に限って、気温高い。
・人込み
湿度の高い雨の日はいったん汗をかくと、汗が気化しないので体温下がりません。
体温がなかなか下がらないと、脳がもっと汗を出せ~ってなるので、更に汗。
でやっぱり汗が気化しないので。。。以下ループ。
汗をかく要因は色々とあると思いますが、基本的には以下の3つになります。
●温熱性発汗
気温の高い時や運動時、入浴後のように体温が上昇した時にかく汗を「温熱性発汗」といいます。
ヒトの体を構成するたんぱく質は体温が42度を越えると、変質してしまい命にかかわります。
そこで体温が上昇して適温を超えると、体温調節中枢が「体温を下げるように指令」を出します。
すると全身にあるエクリン腺から発汗し、汗が気化することにより体温を下げる仕組みとなっています。
●精神性発汗
緊張・興奮によって交感神経が活発になり、
手のひらや足のうら、ワキなどの限られた部位で発汗が起こります。
人により、汗を多くかく場所も量はことなりますが、
短時間に発汗するのが特徴です。
発汗する汗腺としてはエクリン線、アポクリン線。
精神性発汗については1ページで説明するには全然足りませんので、
別途カテゴリーを作って書いていきたいと思います。
ひとつ言えることは、精神性発汗やワキガで悩んでいる方は、、不器用な方、でも心の優しい
方なんだと思います。
●味覚性発汗
辛い物を食べると頭皮・顔面を中心とした上半身に発汗します。
この役割ははっきりしていませんが、
辛さによる刺激を口腔内の温度上昇と脳が勘違いし、
冷却しようとしているという説があります。
唐辛子の成分であるカプサイシンは、
痛覚神経を刺激してアドレナリンの分泌を促し
交感神経を刺激汗腺に発汗指令というしくみで発汗を引き起こします。
しかし、チョコレートなどで味覚性発汗が起こるしくみは判っていません。