自分も海水魚水槽歴が長いのだが、久しぶりに白点病を発生させてしまった。
海水淡水問わずアクアリストにとって白点病との戦いは終わる事が無いだろう。
白点病は魚に寄生する微細な寄生虫だ。弱った魚の体表に取り付き増殖を繰り
返す。放置すれば最悪魚が全滅する事もある。
人間の病気で言えば初期症状は風邪、重症になると肺炎に例えられる。
水質、水温、魚の住み心地等に注意していれば発生は抑えられるが、メンテナ
ンスを怠れば簡単に発生してしまう。
自分も水槽立ち上げ初期は常に白点には悩まされたが、最近は水の安定性
に細心の注意を払う事によって滅多に発生させる事も無くなった。
しかし、今日、水槽を眺めていたら魚達の体表にポツポツと白点らしき物を
発見してしまった!
原因をあれこれ考えたが、台風時の停電で濾過器が半日止まってしまった事も
怪しいが、調子に乗って採取した魚を出し入れした事によって、魚達にストレスを
与えていたのかもしれない・・
念の為、濾過器まわり等を点検すると、メインのエーハイム外部フィルターが
詰まってあまり機能していなかった事が発覚した。
ぬ、ぬわんて事だ・・!!
急いでフィルターの濾材をメンテナンスして、海水の三分の一程度を換水した。
これで暫く様子を見て改善しないようであれば一部の魚をトリートメントタンクで
治療する事にしよう。
気休めにしかならないが、クリーナー系の魚やエビを採取しに出かける事にした。
クリーナーは魚の体表に付いた寄生虫を取って食べてくれる。
この辺でホンソメワケベラはたまに見かけるが、スカンクシュリンプみたいな
クリーナー系のエビは見たことが無い。岩をはぐれば出て来るのかもしれない。
台風16号が去ってからすっかり涼しくなった。東京より気温が低いんじゃなかろ
うか。日中の気温は確実に東京より涼しい。しかし、沖縄は昼夜の寒暖の差が
小さいので平均気温では東京より温かいのだ。

今日は小潮なので時間的には干潮に近くても海水面は高めだ。海水面が高いと
いつもより深く潜水しなければならないので採取には適さない。
沖まで行くと2時間以上岸に戻らない事もあるので、これを2~3セット繰り返すと、
帰宅する頃にはフラフラだ。でも楽しいから止められない。

今日はウエットスーツで海に入って正解だった。案の定、水は徐々に冷たくなり
つつある。夏も終わりか。寂しいなぁ。沖縄に住んでもこんな気分になるのだな。

透明度が高く視界は良いが魚が少ない。台風のせいでトサカ類がひっくり返って
いたりするので気が付いたら元に戻してあげる。

2センチ位のホンソメワケベラの幼魚を捕まえた!うちの水槽は小さな魚が多い
ので、この位がちょうど良い。網の目より小さいので3回も網目から逃げられてし
まったが、なんとか捕まえた。

家に帰って水合わせをして水槽に投入。お、早速、ムラサメモンガラのクリーニン
グをしてくれている。ありがとう!

