パラヴィさんのブログ -37ページ目

パラヴィさんのブログ

インド占星術師になったパラヴィさんの日常のいろいろをお届けします。

占星術の師であるアマン先生とラアシャ先生の活動もご紹介していきます。




突然ですが、
スパイスを海外から輸入するときのコツなどを書いておきましょう。


ぶっちゃけ、コツというのは言い方が違いますね、
やり方、というのが正しいです。



まず、最初に絶対的に認識しておかなくてはいけないことは、
日本は添加物や残留農薬などの数値にすっごくうるさい国だってことです。


これはもしかしたら外国人には理解しにくいことかもしれないんですけど、
日本は島国のため、
外国から入ってくる動植物にはとっても厳しい制限があるんです。


スパイスは木の実なので植物の扱いです。

輸入の際は港でタネから目が出ていないかとか、
虫が湧いていないかなど、現物チェックが必須項目としてあります。
これは毎回ではないんですけど、新しい品目や新規のメーカーの時は必ずあります。


それに加工食品についても日本はとても厳しい監視の目があり、
原材料のひとつ一つまでチェックされます
一年ごとに細菌検査とか残留農薬の検査とか自費でやってるんですよ。


海外に行く時に検疫所で予防注射とかするでしょう?
同じ場所で食物検疫もやってるんですよ。

この検疫所がすっごい厳しくて、
ここで許可が下りないと輸入はできまへん。

もしかして、税関より検疫の方が厳しいかもん・・・



それでいて毒物が入ってる商品が日本の国内に出回った事件がありましたが、
あれはどうして起こるんですかねぇ

キチンと検査を受けている側からすると、
どうやったら毒入りの餃子とか市場に出回るのか不思議でならないです。



で、スパイスを輸入するときは、
必ず仕入れた国で残留農薬の数値のテストをしたほうがいいです。

日本でどの農薬についての数値が必要かは、
スパイスと仕入れ国によって違うので、
厚生労働省のホームページの輸入食品の項目でチェックをし、
自分が仕入れたいスパイスが検査対象になっているか、
どの検査が必要かを調べてから仕入れを決めるのが良いと思います。



 



たまに、問答無用で検査を強制される品物があり、
どうがんばっても日本で検査をしないと輸入させてもらえないんです。

検査命令というのですが、
そのお達しが来ると、
何ともがっくりとするんですよ・・・。


最初はその命令っていう言葉は何とか憤慨したんですけど、
お上のお達しには逆らえないんです。

その検査で違反数値でも出ると、もっと痛い目に合うんです。
っていうか大変なんです。


輸入はもちろん差し止めですね。
せっかく日本の港に着いた商品も焼却処分か輸出国へ戻されます。


とにかく検査だらけのシステムです。


これだけ輸入の食品には厳しい目があるので、
それをクリアして日本の国内に入ってる食品は、
安全だということなんですよ