バリ島でふと気付くと15年 Stoneのブログ

バリ島でふと気付くと15年 Stoneのブログ

バリ島で サーフィンとヨガを愛する人を対象にした 長期滞在者向け宿泊施設 Stone`s Home Stay のオーナーです バリに来て 15年になりました.

お客様と過ごす日常をブログにしたいと思います



 

Amebaでブログを始めよう!

こんにちは 長谷川 労です

 

3日前に 友人の水中カメラマンであり ウルワツ ビッグウェーバーの motoくんとスケートボードをしていたのですが なんと はじめて 10分で アキレス腱 断裂してしまいました。入院して すぐ手術となり 昨日は 在住の サーフィンアートをつくる Kくんと お見舞いに行きました。

 

当然 サーフィンの話題になり

 

病院からの 帰り道に 

私 「なぜ アップス ダウン をするのだろうか?」

K 「気持ちいいから 」

 

私 「じゃあ なぜ ボトムターンをするの? 」

K  「気持ちいいから」

 

私 「それだと すべての技術は テイクオフ トップターン ボトムターンにせよ リッピング カービング スナップ エアーー テールスライド ノーズライド アップス & ダウン パンピング トリミングは 気持ちいいからという理由で説明される 」

 

昨日 YOU TUBEで COLLECTIVE SURFING FITNESS の動画をみていたら アップス には2つの目的があるそうである

1 「 早いセクションを抜けるため」

2 「次の ターンに繋げるための タイミングを取るために使う」

という事は あくまで アップスは 手段であり 目的は何かと考える必要がある。きっと そのあと どのような ターンや技を出すか そして 最終的には  手段をなるべく少なくして 目的をなるべく 奇麗に たくさん目的を達成する。ということになる。 素晴らしいと思う反面 何か違和感を感じる

 

 なんか 資本主義に似ている。

お金 労働を 手段にして(投資して)サービスや物を提供する そして お金を増やす

そして 又 お金を 使って お金を増やす  

 

これは なかなか 面白いな 思う

 

Kくんにとっては 全ての 技術は 快楽のためにある。いや それは 技術ではなく 意志だとも言える

つまり 波に乗る という意志である。 後は 無意識に任せて 状況を楽しむことが 大事なのでる。

 

トルストイ曰く

「芸術とは 一人の人が 意識的に何か見えるしるしを使って、 自分の味わった気持ちを人に伝えて、他の人がその気持ちに感染して、それを感じるようになるという 人間の働き」

とある

 

つまり 芸術と意志であり 意志の伝達ともいえる。

 

サーフィンは 労働者や資本家の様に行なうよりも 芸術家としてやりたいなと思う。

 

アキレス腱の断裂は 全治5ヶ月だそうである。Motoくんは 40歳を超えているから もう少しかかるかもしれない。このブログは 彼に 捧げたいと思う。彼が 海に復帰して アウトサイドコーナーで リップするのを目撃したい。できれば エアーもしてほしい。

 

僕も 手のひらを 7針縫ってサーフィンができない 

ひたすら スケボーをやっている 

自宅で 180の練習を毎日100回位は やる

パークに行って トップターンの練習をする

 

world surf league にフェリペ トレドいう選手がいる 凄いスピードから 高いエアーをして クルクル回って 着地する。クタビーチのハーフウェイの 若い 子供達も 最後のセクションで ピョンピョン飛ぶ

どうやって 飛ぶのだろうか?誰か 教えて欲しい

 

 

 

 

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我が輩はサーファーである

猫ではない 人間である

 

(padang padan でサーフィン写真は ビッグウェーバーで友人でもある モトクンに撮っていただいた)

 

バリ島のbukit 半島の中心 ウンガサンに住んでいる

google mapで検索すると Stone`s Home  Stay と出て来るが 個人的には 孤石庵と呼んでいる。

 

(孤石庵の入り口 小さいドアの向こうに ガネーシャが待っている ガネーシャは バリ島では 現世利益の神様)

 

名前は 長谷川  労(つとむ)である

 

今は亡き 父が学生運動の中心人物であったらしく プロレタリアっぽく 労働主義ということで この名前になったらしい。いわゆる 左翼的な家系である 新聞は 赤旗 朝日を読んで育った

ただ 個人的には 石原莞爾や高徳秋水に興味がある。

 

我が輩はサーファーである

 

名前は 大仁田 厚 ではない 長谷川 労である

プロレス団体には 属していないが 最近 流血が増えている

 

(先日の 水中撮影で 最初のセットでワイプアウト 一度は あきらめたが 20分ほど 見ていると 手も それほど痛くない テイクオフできそうなので 続行 その後 4本の波をテイクオフ なんとか padang padang で写真を残す事ができました 声をかけてくれた フォトグラファー モトクンに感謝)

 

ウルワツが好きである 

ウルワツが好きで 意味も無く ウルワツに出没する人々 又は 会話の内容にウルワツが非常に多い人々を

 

「ウルワツ真理教 信者」「ウルワツ原理主義者」と呼んでいる

 

ウルワツは エントリーする時 洞窟があるが そこを出て ゲットする時 リーフに沿うように強いカレントがある

その カレントを挟んで 右側に出没する人々を 右翼 左側の人々を左翼と 呼んでいる

ちなみに ロータイド時にすごく 右側にいる人 は極右 左側にいる人が 極左である

 

つまり センター 中立

    レーストラック 右翼

    アウトサイドコーナーからインサイド 極右

    テンプル 左翼 

    ボミー シークレット 極左

ということになる。

 

コンパクトなチューブ マニューバが好きな人々は 右翼系

たるめの 大きなチューブ ビッグウェーブ好きが 左翼系

となる

 

(stone home stay寿司パーティー parker は寿司が好きである)

(フォトグラファーのもとクン なんと 寿司もできちゃう この日は ジンバランですずきを発見)

新鮮な 魚 

 

 

ちなみに名前については

高校時代には 陸上部に所属して 100mの選手 最高記録は 高校2年時 10秒9

名前は つとPと呼ばれていた。

高校3年時には 部長になったが もう 奴隷のように走る事に嫌気がして ラグビー部に逃亡した

当然 まだ サーファーではない

今年 同じ陸上部だった 酒井が バリに遊びに来てくれた

彼は 槍を投げるような 野蛮な 一面も持っているが 我が輩が ラグビー部に逃亡したあと 部長代理として色々と大変だったと言っていた。我が輩も 部長として みんなの面倒を見るのは 本当に大変だったといいたいところだが あまり 陸上部部長として何かやった記憶がない。それどころか 現在 全身tatooで坊さんになった 3段飛びの hop step久恒が 万引きするというから 辞めさせるどころか 面白そうだと思い一緒に行き 久恒が捕まる事件を起こしてしまう。「hop step 万引き事件」

 

 

その後 大学に入学 ラグビー部に入ろうと思っていたが 推薦以外は入れないと知って アメリカンフットボール部に入部 先輩に ハシェックという 名前をいただいた。同期のオフェンスラインの 国分は コシェックになり 後輩の同じくライン小崎は オジェックになった。シェック3兄弟として 同じ社会人チームに進んだ。

もちろん まだ サーファーではない。

 

ただ 大学2年の時 同じアメフト部の 吉野谷と 沖縄にスキューバダイビングをはじめた時から 海は好きだったのかもしれない。その後 同じく 悪友 吉野谷と大学4年時 福島の田舎にスノーボードをしに行ったが 同じ日に 体育会の健康診断があり 後輩を替え玉に使ったが たまたま その替え玉が アメフト部監督に見つかるという事件(通称 なべやかん事件)が起こり 1ヶ月間 練習に参加できなかった。悪友 吉野谷は オフシーズン散々 スノーボード スキューバダイビングで遊び 戻ってきたら アメフト部を辞めて ダイビングのインストラクターになるといいだした。俺は 替え玉を使い なべやかん事件に発展させてしまったが 吉野谷の場合 健康診断なんか 知らんといって 無視しため なんの問題も起きなかった。「世の中 何が起こるか 全く分からないものである」

 

我が輩は サーファーである 

犬ではない 人間である

 

(愛犬 naruto)

 

 

なので 

「アパ カバール」と言われれば 「ワンワン」とは答えない

答えるなら「バイク バイク」もしくは「ブチェブチェ」である

 

バリ島に住んでいる

ブーキット半島は 標高200mである なので 丘を上がると ひやっとして 涼しい

我が輩は エアコンが苦手ですぐ調子が悪くなるので 風通しの良い バリスタイルの家に住んでいる

 

(Stone`s Home Stayのゲスト テラスで パソコンしています)

 

つづく

前回の続き

 

朝起きる 6時頃だろうか? 夜明けと共に起きる 目の前は デザートポイント最高のロケーションである

今回宿泊した 高床式住居 日本だと 縄文時代位の建物だろうか 余計な物は いっさいない 寝るだけの部屋

電気もないので 扇風機もない 寝て 食って 呼吸してサーフィンするだけの 場所 素晴らしい

 

いつの間にか バリ島のbukitも 夕方から ウルワツ通りは 慢性渋滞 観光バス が年々増える

そりゃあ いろいろできて 便利になったが 不便になった面も大きい 

ここに来て デザートポイントで働く 人たちや子供を見ていると 目が奇麗だなと思った。

やっぱり バリ島も 仕事 観光で忙しくなり 都会的になり こういう目をしている子供たちがいなくなったきがする。

 

さて 早速 波をチェック セット 頭半くらいだろうか 軽い モーニングシックの風が入っている 波も チューブではない すでに3−4人がパドルアウト チューブではないが 乗れば ちょっと走れるそんな感じ波

 

昨日の 夜の ウィスキーが残ってるので すぐに入る気にはなれない 1時間ほどみて 人も 10人位になるとき 少し 波が よくなってきた チューブの予感。何となく テイクオフの場所とチューブになりそうなところは つかんだ。高床式住居に戻って ウェットスーツを着る。今回 一緒にトリップした kenは 子供に朝ご飯を食べさせている。僕は 朝 おなか空かないので そのまま 入る事に。高床式住居の隣りを見ると もう1人今回一緒に来た モトくん まだ 寝ている。入るよ 一言かけると起きてきた。しかも 起きて 3分位で ゲットしようとしている。びっくりした。

 

さて ゆっくり沖に出る まずピークに行き 小さい波をとらえる 思ったより 面は柔らかい テイクオフもしやすそうな 波。リーフも ざくざくしていない。

1本乗って 戻る 気付くと ドピーク まだ5−6人なので チャンスもありそう。でも やはり いきなり 波は とらえられない みんな いいところから 乗って行く 30−40分うろうろしていると 人も増えて来た 一気に 20−30人 波もサイズアップ ダブルサイズくらいは ある

カレントが出て来る 沖に持って行かれる このカレントとで 波は どんどん掘れる しかも かなり奥から みんなテイクオフしてくる。乗れそうもないので インサイドへ 

そこで 小さいの数本とらえるが 良い波ではない。セットがくる セットに乗る サーファーを避けながら 沖にに行くが カレント アウトに出されて テイクオフポディションではない また インサイドにもうパドル

 

お腹も空いて来た まずは ご飯をたべよう

 

ワルンで ご飯を食べていると チーム オージーライト が波をみて 騒いで いる 

「オーマイ ガッド」「look at the big waves 」 みたいな感じで大騒ぎ

波を見ると 優にダブルオーバー トリプルサイズのセットが入り出した。

「ゴー メガ」「メガ ゴーゴー」

一番良い波をメガがとらえる 確実に 簡単そうに 一番のセットも捕まえる

 

その 10分後 またしてもメガ 今度は ワルンの目の前の ピークがから かなりきわどいテイクオフ ワルンの右奥まで 深ーいチューブ抜ける

 

やはり bukitの英雄 メガは デザートポイントでも ずば抜けている。

すると そのまま メガが 上がって来る サクットはいって チューブをとらえて サクット終了とおもいきや

左肩を痛めていた ウェットが脱げないようなので 慎重に肩を動かさないように 脱がせた

ワイプアウトしたように見えなかったので どうしたのか?と訪ねると 

ストールして 肩を怪我したそうである。そんな怪我あるのかと思ったが よくある怪我らしい 他のサーファーが あるあるみたいな こと言っていた。

 

そうする  チーム が オジー 準備し始めた そろそろ出動である

(オジーライトは 2人の若いサーファーと来ていた 1人は20歳くらい で シングルフィンでサーフィン もう一人は 左右不対象 左側が ツインフィン 右が クアッドのピンクの板。オジーライトもツインだった この3人をチームオジーと呼ぶ)

 

続く

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さて 前回の続きである

 

船で 走ること 6時間 港から 2時間 途中 30分ほどのガタガタ道を抜けると デザートポイントに到着する

 

電気も水道もない 辺鄙なところである

 

デザートポイントに着くと すでに 8時くらいだっただろうか 20人ぐらいの人たちが 晩飯を食べたり ビンタンを飲んでいる。すると ビンギンのメガがいる 急にそこが 辺鄙なところでは なく知り合いがいるだけで 安心する。その他 フレッドという パンダワでいつも サーフィン バリ在住サーファー stone`s home stay の常連 みっちゃんを知っているという。ますます なんか すこし アウェー感がなくなる。

 

すると一緒に来た kenが あいつを知っているかと聞く? 全然知らない オジーライトだという。面白そうな ツインやシングルの板がたくさんあったので こんなんで デザートでできるのかと不思議に思っていたが かなり有名な人らしい。ケリー スレータークラスのレンジェンドだという。でも気さくな 感じの人で 笑いながら ビール飲んで つねに ロックを聞いていた。ちょっと パンクなおじさん(多分同じ歳くらいだと思う)

 

ビールを2−3本飲み バリから持ち込んだ ウイスキーを飲む オジーライトがスピーカーで ロックを流す 夜はそんな感じで更けていく。そして 木と 竹でできた 1泊150000rpの高床式住居で kenとそうちゃんと3人で同じベッドで寝る 電気が無いので 扇風機もないが 扉を空けて モスキートネットで寝る。夜 大きな 波の音が聞こえる。悪くない気分だ 明日どんな 波が 来るのだろうか?

 

ここで stone`s home stay のstatementに戻る

 

 

Surf and yoga to live  

生きるため(ライフワークとして)のサーフィンとヨガ

 

呼吸 水 食べ物 寝る sex 排泄行為 ホメオスタシスの次に来る 欲求として サーフィンとヨガを行う。

 

it means after homeostasis conrol like , breath ,water,food ,sleep,sex,excretion,its all homeostasis control,after that. we will surf and yoga.

 

とある つまり サーフィンを行う上で 水道や電気は 必要ではない 僕がバリに来た当時 電気も水道もない

インターネットは 関係ない(飲み水はあるし 井戸水でシャワーがあびれます)

 

外で 鳴り響く 波の音

そして 前回出て来た サファイバル サーフィンという言葉 まさに 明日は サファイバルサーフィンである。

 

1 survival surf

サーフィンはサバイバルである 冬の北海道の銭函でサーフィンした時に感じた言葉 時として 海は 一瞬で 人間の命を奪いさる。人間は 大きな生命体の1部であり 生きてることに 日々感謝する。

 

surfing is survival. i found this world in north Japan  Hokkaido ZENIBAKO when i surf in winter.sometime ocean take human life without any meaning.humans are one  part of life force .we are grateful for now i still alive

 

2番目のwhat is value ここでは semadhiになってるが semadhiをtubeに置き換えれば サーフィンでも成立する

ビンギンのメガの本名は mega yoga semadhiであるそして チューブの達人 間違えはない。

 

2 what is value (semadhi)

資本主義においては 全ての価値をお金で換算するが ヨガにおいては semadhiという経験を目的とする。

 

In capitalism, all values ​​are converted into money, but in yoga the aim is semadhi.

 

なので こうとも言える

 

what is value (tube)

資本主義においては 全ての価値を お金で換算するが サーフィンにおいては チューブ ライディンという経験を目的とする。

 

つづく

 

明日は きっと チューブが待っている

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今 バリ島東部の パタンバイから フェリーに乗り込み もうすぐ 隣のロンボックに到着します。



デザート ポイントに向かっています。

朝 水中カメラマンで 彼女募集中の 友人 もとくんの付き合いで イミグレーションに寄り ナシクニンを 朝食で食べました。 一皿 10000rp (90円)ナシクニン随分と 物価も上がったなと思う反面 かかっていた ツナのふりかけがうまくて 2個食べそうになりました。

さて 車で走ること 2時間 パタンバイの近くで 昼食とビールの買い出し

なんと JFC

jaya fried chicken


フェリーの中は ビンタン100000rpと高いらしい

今回の 旅は バリ島在住組 日本人3人で 行くが

誰も 車の免許が無い!仕方ないので 途中 警察チェックポイントで 200000rpを用意するが 期限切れの 車の免許でなんとか 切り抜ける


何故か 朝 茹でた ブロッコリーが🥦が車にあり 何の味付けのないブロッコリーをかみしめて サバイバル サーフへ向かう!



リスクには 何の意味も無いが 安全な チューブは 無いのも 事実

サバイバル サーフが始まる