大好きな本

私の超～大好きな長谷部誠選手

『心を整える。』最高です

正直、元々サッカーファンではなかったし、スポーツ選手の書いた本を読んだことは一度もなかった私

ワールドカップ開催中、友達が『旦那さん、長谷部誠選手に似てるよね』その一言で長谷部誠選手を知り、サッカーに興味を持ち、本好きの長谷部誠選手に憧れ、今では大ファンになってしまいました

旦那の出身が、静岡県藤枝市なので何かの縁かしらと、勝手に思ってみたり…

それにしても、この本

ただただ、２７歳の青年が書いたと思えないぐらい素晴らしい内容

自分の良いところ、ダメなところを理解した上でどうしたらいいのか…

若いなりによく考え、前向きに行動している。

さすがは、日本代表のキャプテンをやるだけの人間だな～と思う。

サッカーファンでなくても、長谷部誠選手ファンでなくても、一度手に取って読んで欲しい本です。

この本の印税は全部今回の被災地へ義援金として寄付されるようです。

凄いな…

分かりたいのに分からない…

Ｓさん…。86歳、女性。
心臓が弱く、『苦しい』と最近言われる頻度が増えた。

今までは手先が器用だから色んな事を進んでしてくれた。

明るくて笑顔の素敵な方。

でも段々、出来ないことが増え、次に何をしたらいいのか、次はどこへ行ったらいいのか…

今、何をしてたのか、どこにいるのか…
わからない。

職員らしき人は他の方の手伝いをしている。

近くで何度も、『私はどうしたらいいのよ！』『私ばっかり相手にしてくれない！』
『死んじゃいたいわよ！』
と、言い続けている。１人の職員らしき人がため息混じりの顔で言う

『じゃあ、どうしたら良いんですか？どうして欲しいんですか？私たちにもわかりません。教えて下さい』と。

『私がわからないのよ！私が聞きたいわよ！¨ああしなさい¨って指示するのがあなたの役目でしょ！！』

私はわからないことがわからないのよ！
剣幕で怒鳴る

どうしてこの気持ちが分からないの！

と…。

いくら職員でも人間。その気持ちを少しでも理解したいと思っても限界がある。
いいわけかもしれないけど…

大規模施設は他にも同じ様な方が沢山いる。

訴えに答えても付きっきりに限界がある。精神的にも限界がある。

どうしたらいいんだろう…