本日、岐阜にある養老の滝に行ってきました。
滝もよかったけど、何より隣にあった養老公園内にある「養老天命反転地」が面白かった。
実は前々から養老天命反転地には興味があって、名古屋にいる間に一度は行ってみようと思ってました。
ここは、どこかの芸術家さんが作った公園で、平坦な場所がない。
歩いていると平衡感覚を失います。っていうか酔う。
コンセプトは、日常で当たり前を思っている感覚を疑い、本当の自分の感覚を呼び戻す・・・云々らしい。
とにかく変な公園で、建物の中も壁も床も斜めだし、突然、壁からキッチンが出てきたり、傾斜に
椅子があったり、結構体力のいる公園でした。
中でも、「切り閉じの間」という、丘の中をほじった感じで迷路になっていて、中は真っ暗闇。しかも狭い。
人って、暗闇の中を歩くといろんな感覚が研ぎ澄まされるな、と実感しました・・・
圧迫感もあって、なんか追い込まれる感じです。
とまあ、なかなかスリリングな体験もできて感覚がハイになりました。
明日からまた現実世界に引き戻されるので、今のうちにこの余韻に浸っていようと思います。
来週末は、別府に参ります。楽しみです。
(養老天命反転地)




