まだ見てくださっている方はいるでしょうか
たまに大ポカをやらかして盛大に凹むことはありますが
職場への恩返しが全然出来ていない毎日ではありますが
毎日元気に働いております
５月になると
嫌でも一年前の健康診断からの出来事が思い出されてきます。
そして、今年の５月も
毎年会社の健康診断をしているS病院に行ってきました。
会社の面々には
「もうこれで何かあったら笑ってくださいね！」
なんて言いながらちょっぴり不安もあり・・・
胃の具合は、J病院を信じているし
特に自覚症状もなく心配はしていなかったのですが
発覚した時も自覚症状無しでしたが（笑）
去年高かった中性脂肪とか悪玉コレステロールとか心配～
2年に一度だから今年は無いけど
婦人科検診で言われた子宮筋腫も一年経ってどうなっているだろうか・・・？？
今度、個人的に婦人科行かなきゃなー。とか
やっぱり健康診断は憂鬱なものです。
当日の朝、朝食を抜いている私を見て
娘に
「今年は、明日も検査にならないでね」
と言われました。
つい最近
「去年は、今だから言うけど健康診断の翌日からすぐに病院通ってたんだよ」
「実は次の日こっそりバァバが来てたんだよ」
っていう話を娘にしていたので。
↑の話をした時
二日間続けて朝ごはんを抜いていたのは覚えていて
『健康診断の日を間違えるなんてドジだな～』って思っていたことも覚えていたそうです。
色々感慨深いS病院に到着しました
相変らずの混雑ぶりの中
淡々と検査を進めバリウム検査前の問診タイムに
看護師さん？保健婦さん？と簡単なやり取りをするのですが
カルテを見て（まさに二度見したような(ﾟ＿ﾟi)）
「えっと・・・今‘胃’はあるんですか？？」
と聞かれました
えー
カルテになんて書かれたまま私はJ病院に転院になったのかしら
一通り簡単に説明をしましたが、先に内科検診に回ってもらい
内科医の先生にバリウム検査をしても大丈夫か確認してもらってからでないと
バリウム検査に回せないと言われてしまい
去年とは逆に先に内科検診になりました。
実は去年の健康診断でお世話になった、女医さんにお会い出来たら良いな
って思っていたのですが、入った部屋の先生はおじいちゃまでした ザンネン
珍しそうに色々診察されましたが
「どうやって取ったの？内視鏡？開腹？？」とか
「胃はどのくらい残っているの？？」とか
色々聞かれました。
「胃がどのくらい残っているの？」っていう質問がこの一年色々な人から
一番よく聞かれる質問なのですが
申し訳なくなるくらい全部残っているので、なんだかゴメンナサイねって感じで
普通の人は話が終わってしまいます。
でもお医者さんや医療関係の方は
6cmの腫瘍でどうやって胃を残したのかすっごく気になるみたいで
結構突っ込んで聞かれます。
改めて自分の幸運さとJ病院の先生方に感謝する日々です。
そしてレントゲンは撮影しても問題ないよねって話になって
最後にレントゲン室へ。
いくつか撮影する部屋があるのですが
中から聞こえてくるレントゲン技師の先生の声の感じを聞いていると
私を去年撮ってくれた方の部屋とは違う部屋に並ばされました
去年の先生の部屋にはどうやら研修生が付いているらしく
その研修生が撮影しているみたいで
先生は横からなかなかに厳しい口ぶりで指導されていました
頑張れ！研修生！！
君たちのおかげで命を救われる人がこれからきっと出てくるよ！
そんなこんなで、私の番。
という時に担当の部屋の看護師さんがまたもや私のカルテを見てビックリ仰天！
あわてて、去年のレントゲン技師さんのところに確認に入ったかと思うと
「すみません！お部屋変わっていただきますね～
」と
看護師さんに促され
去年と同じ技師の先生に診てもらうことになりました。
しかも技師の先生が部屋から出てきて再び「胃は有るの？」の質問
もう慣れっこなので、腫瘍の話を笑いながら会話して
「去年ココで見つけて頂いて有難うございました！」
なんて普通に喋っていたのですが
私と入れ替えられて、隣の部屋の前で待っていたおじさまが
凄く驚いた顔で、こっちを見ていました(;^_^A
そして、研修生がもう何人か見学の追加され（笑）
技師の先生自らマイクを取って撮影してくださいました
去年病気が見つかった時以上に長い撮影時間でしたが
途中から、これは研修用に色々やらされているな(・_・;)って感じでした。
技師の先生が途中入ってきて
「傷がお腹にまっすぐ残っているでしょ？」
て聞いてきたので、それも写っちゃうんだな・・・って思いました。
すごく、台の上でゴロゴロさせられて疲れましたが
無事検査終了いたしました
長くなってしまってゴメンナサイ
結果は②に書きますね