今後の戒めとして、3月から6月ごろまでの取引を整理したいと思います。
コロナの影響によって世界の経済が停滞し、原油需要が大幅に減少、原油価格も大きく下落しました。
4月20日にWTIがまさかのマイナスに転落したことはニュースにもなっておりました。
原油価格は、産油国の政治的な方針により大きく供給がコントロールされてしまうため、政治色が強く、これまで投資の対象にしたことはありませんでした。
しかしながら、原油は現代社会においてエネルギーの源であることは変わっておらず、世界の人口増が続くなか、総エネルギーの需要は増加することが確約されています(世界中が社会主義国にでもならない限り・・・)。
昨今、環境面への配慮から太陽光などのクリーンエネルギーが推進はされるものの、まだまだ原油需要が中心を占めています。
従って、原油は安値異常値になれば中長期で必ず価格は戻ってくると考えており、3月以降の暴落時に原油価格に連動されるものに投資しようと考えました。
その中で、1671 WTI原油価格連動型上場投信 か、2038を比較しましたが、価格戻り時に株価が大きく動くと考えた2038を投資対象としました。
まず原油価格は、3~4月ごろに20ドル/バレル前後で推移していましたが、7月ごろには40ドル/バレルまで値を戻していました。
さて、原油価格に連動すると思っていた2038は・・・、以下のとおりになります。
ピンク線が原油先物価格の推移ですが、これに対し2038の価格は全然戻ってきません!!!
原因はコンタンゴ (仕込んだあとになって知ることに、自分の不勉強を呪いました><)
運用しているファンドが保有する〇月限の先物を売って、あとの△月限の先物を買うロールオーバーが行われます。
ことのきに、売った先物代金から買うため、〇月限の価格が安く、△月限の価格が高いとファンドが保有する口数が減少するようです。
従って、結果としてファンドが価格を調整するETFでは同じような価格連動ができないと。。。
”コンタンゴ”の反対は、”バックワーデーション”というようです。
詳細はこちら。
当方は3月ごろに打診買い、4月の暴落時買い増しし、WTI原油価格が40ドル/バレルまで気長に待つ予定でしたが、6月に40ドル/バレルに戻っても2038の価格は全然戻らず。瞬間的に△150万円含み損が膨らみ、その後80万円の含み益になったものの、翌日大幅下落でマイ転に。結果的には、6月後半に△5万円で終了させました。。。
3月のときにまっとうな企業に同じ金額を投資しておけば、2~3百万の利益になっていたことでしょう。
投資にタラレバは不毛なので、今後原油ETFは投資対象としないこととします。
改めて自戒を込めて猛省です。