相場の格言に「押し目買いに押し目なし」

レストランの格言に「交詢ビルに外れなし」

銀座に交詢ビルというビルがあります

4階と5階はレストランフロアで、よくまぁこれだけクオリティの高い店を集めたなぁ...と感じます

今日は、5月に交詢ビルへ入ったZURRIORA(スリオラ)というスペイン料理の店へ行きました

先日、あることがあってスペイン料理を無性に食べたくなりました

私が激熱な店に、代々木上原のセララバアドという店があります

先日、その店へ行った時、シェフに「どちらで修行したんですか?」と聞きました

今まで食べたことない盛り付けや味の作り方をみて、北欧の新進気鋭シェフかと思ったのですが「デンマーク...それから、スペインで修行した」と...

それで、スペイン料理を食べたい、という欲求が猛烈&「交詢ビルにスペイン料理の店あるなぁ♪」

ここのスペイン料理は、フレンチやイタリアンのようなコース料理の組み立てで、基本おまかせです

写真を取りにくかったので、料理の写真は食べログをみていただくとして

(後から来た白人のお姉さんはガンガン撮ってました...)

今までのスペイン料理のイメージと言うと...パエリア?...あと、パエリア??...それから、パエリアですか???

という感じでした...(ひどいな)

食感とか味とか、全ての面で今までのスペイン料理に対する常識が覆されました

イル・テアトリーノ・ダ・サローネの岡野シェフ、セララバアドの橋本シェフにも共通するのですが

本場で修行して、なぜこの料理は美味いのか?という理由を追求し

完コピーで満足せず、自らの完成度を高めてゆく

これによって、他の店には無い、独特の食感や味を作っていくのだと思います

これらの店で食べると、幻覚というか食べた時に風景がふと想像できるんですね

頭の中でふわっと大西洋の海岸を感じました

演劇の上手い人は舞台なのに風景を想像させることが出来ますが、これに似ている感覚です

家帰ってしらべたら、2つ星獲得していたんですね


もし、機会があれば行ってみてはいかがでしょうか?

交詢ビルに入っているレストランは、どこも独自の輝きがあるいい店ばかりです


最後に店の外観だけ撮らせてもらおうと思ったら、シェフが「撮っても良いですよ~」と気さくな返事だったので、シェフを撮らせてもらいました

スリオラ本多シェフ

本多シェフ


スペイン料理を食べて思ったのですが、比較的新鮮な食材が手に入った文化のようで、フレンチと違いバターを使わないのが一般的なようです

ソースも食材そのもの(例えば、海老のミソから取るとか)や野菜などをベースに作って、食材を活かした料理というのが本来のようです

これは、和食に通じるところがあるので、もしかすると、フレンチ、イタリアン、と並んでコースで食べる料理として日本でも人気が確立されるかもしれません

世界的にはスペイン料理の地位は凄く高いようです

が、今のところ、私の中ではスペイン料理が凄い、というよりも本多シェフの腕が凄い気がします