「追加緩和は期待ハズレ」

「GPIFは5兆円の損失」

なんか、いい感じでメディアがネガティブメッセージを乱発していますね

今日の日経平均先物とドル円を見ると、2012年からの値動きを見た経験からですが、トレンド転換のサインが出ました

日経平均先物
日経平均先物

ドル円10分足
ドル円

10:30と22:30の時点を比べると、日経平均は動いていませんが、ドル円は1円以上円高に振れています

株式の下落トレンドが上昇トレンドへ転換する時に、強い円高株高現象が出ます

さらにもう一つ言うと債券市場

日本国債10年債先物
日本国債10年先物

普段は株式市場と債券市場で資金は行ったり来たりする動きをしますが、今日は債券市場だけ資金が消えた状態です



ちなみに今回、日銀がETF買い付けを3兆から6兆に増やしました

コメンテーターがよく「株価の買い支え」と言いますが、これは間違いだと思います

ETFは投資信託で原資の枠(株数)は変わらないので、株式市場の買い支えにはならないです

買い支えをするなら、現物株を買い付けなければなりません

なぜ、ETFを買い付けるメカニズムとして、こう考えています

マイナス金利の今、高値で買っている債券は最終的に含み損を出して償還されてしまいます

その含み損をETFの含み益で補填するのだと思います


話しを戻しますが

この円高株高

実際の日経平均は上昇していませんが、あえて株高と言うのは、ドル建て日経平均が上昇している、ということをいいます

今回の値動きを見ると、先日の安倍総理が出した経済対策と日銀の追加緩和で、海外投資家の買いが強かったのだと言えます

政策的には本物だと言えるのですが、個人投資家に買わせたくないので、短期的には円高へ押し下げて日経平均をじり安&ネガティブキャンペーンをしていると思います

もうすでに英国系は凄い買い付けをしてポンド安になっています

今回の動きを見た今後の予想です

まだ、現物買いと先物売りが多いと思いますが、日本のザラ場で下落をして、ロンドン~米国時間に上昇(特に午前3時~早朝)する動きが多いと考えられます

2012年の夏を見ていると、円高株高アクションが多かったのと、ドル円は午前3時~早朝にドル円上昇が多かったです

9月~12月にかけてポンドドル(英国系の資金引き揚げ)が上昇すると思います

ポンド円ロングを狙いたいですね

EU離脱ドテンが発生するのではないかな?と予想しています

8月に信用買いのロスカット攻撃で15800円まで下がる可能性はありえます

朝9時~9時半にゴリゴリな下げとドル円が下落したら、買いの大チャンスではないかと思います

もし、この現象が起こるとすると、先日のブログに書いた2004年4月のドル円下落が再現される可能性があります

ドル円2004年
ドル円2002~2005

この動きを計算すると、97円45銭あたりの指値が刺さる可能性があります

2004年は10円の上昇一気が起こりましたから、そこから107~110円へ上昇一気という可能性が考えられます


今現金が少ないので、来週株を幾つか外すかなぁ...

昨日、タカラバイオの利益確定をして、ちょっと現金化したのですが、追加緩和前の先物16000円ロスカット攻撃を見て、割安だと考えていた5381 Mipoxと、値動きから上昇すると読んでいた3401帝人を買い増しして、また余力が...ない