日経平均は反落。前日の米株安や円高を受けて、ほぼ全面的に売られ、一時10,0
41円と2月16日以来、約3カ月ぶりの安値をつけた。ただ、1万円の大台を維持する
と、中国の上海総合指数が地合いを引き締めたことをきっかけに本邦勢の押し目買
いや投信設定絡みの買いが入り、後場では下げ幅を縮小させ、高値引けとなった。
日経平均は昨年3月から長く続いた上昇トレンドはついに終了し、調整局面に入って
いると考える。目先は1万円の大台を試す地合いが続くことになりそうだ。
ただ、相場は必ず「下がれば上がる」ものである。
企業業績を背景にすれば、現在の日本株に割高感は感じられず、1万円前後が底だと
思われる。
下落相場のなかの反発局面に備えて、内需関連株や一足早く下落を始めたソニーなど
の主力株の打診買いの水準にはきているようだ。
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