FX(外国為替証拠金取引)は、1998年10月8日に個人投資家向けに開始されました。外国為替法の改正により、一般企業や個人が為替取引を行えるようになり、商品取引の専門会社が先駆けて取引を開始しました。

 

また、仮想通貨は、2008年10月にサトシ・ナカモトという人物がビットコインに関する論文をインターネット上に公開したことから始まりました。論文を見た人々が開発を進め、2009年1月にはビットコインが誕生しました。

 

昨今、歴史的な円安が続き、FX取引をしている多くの人々が大きな損失を被っています。

 

私自身、株投資では30年以上前から勝ち負けはありますが、全体的には利益が出ています。17~18年前、5年間FXに没頭し、800万円ほどの損失を出してしまい、FXから撤退せざるを得ない状況に陥りました。以来、FXや、よくわからない仮想通貨(暗号資産など)には手を出さないと決意しました。

 

一攫千金を狙う気持ちは誰にでもあるとは思いますが、実際には一夜のうちに破産してしまう可能性が大きいため、絶対に手を出さないでください。これは、私の個人的な意見です。自己責任で行うことは問題ありませんが、興味がある場合は大切な資産を失う前によく考えてから行動してください。

 

以上、FX経験者からのアドバイスでした。

 

 

投資家 K.