優待銘柄は、権利日に向けて、現物を保有・信用で売る、いわゆるつなぎ売りをする投資家がおられるかと思います。

つなぎ売りとは、現物を保有、同数の株を信用取引で売ること。

空売りとは、現物を持つことなく信用取引で売ること。←昔から一発退場する人のほとんどはこちらと言われています。

しかし、そのようなやり方が必ずしも得とは考えておりません。

そこで、11月権利日は、大勢とは真逆の「優待銘柄を信用取引で買う」をやってみたいと思います。←ほかにやることないしね。

11月は比較的、優待銘柄が少ないので、特定の銘柄に信用売りが集中する傾向にあり、思わぬ逆日歩（ぎゃくひぶ）が発生する可能性があるのです。

信用で売った人は逆日歩を支払いますが、信用で買った人は逆日歩をいただけます。

信用で売った人は配当相当分を支払いますが、信用で買った人は配当相当分をいだだけます。

ただし、株価は、10中8、9下がります！

下がりますが、一瞬上昇することもあります。

すべては需給次第（どの程度信用売りが入るか）です。

ある意味博打的ですが、バブル崩壊後の最高値チャレンジ相場なんだからいいよね。

候補は、2銘柄、すでに注文を出しました。ドキドキ

指値に届かない場合はやめます。今みたいな相場での深追いはご法度だよ。

岩塚製菓の優待

この会社は国産米にこだわっています。

湖池屋の優待

部屋の中がスナック菓子だらけになりました。

岩塚製菓も湖池屋も気に入った商品はスーパーでリピートしています。

11月権利日は信用買いで冒険