Sony Online Entertainment(現Daybreak Game Company)が開発し、2003年5月20日からサービスが行われていたMMOFPS『Planetside』が現地時間2016年7月1日を持ってサービス終了。本作のファンが最後の時を収めたゲームプレイ映像を公開しています。

本作は3つの陣営で133対133対133の約400人で戦うことが出来るMMOFPSタイトル。歩兵はもちろんのこと、戦車や装甲車、戦闘機、輸送車両などで戦闘が行え、補給物資の概念もあり、当時は画期的かつ野心的なジャンルのタイトルとして注目を集め、多くのファンに親しまれてきました。2012年には続編となるMMOFPS『Planetside 2』がFree-to-Play(F2P)でリリースされ、月額課金制をとっていた『Planetside』も2014年にF2P化されていました。

『Planetside』のサービス終了は、ビジネス的なニーズの問題と進化する技術に追いつくことが難しくなったこと理由とのこと。サーバーのシャットダウン時には大量の隕石が降り注ぎ、まさに終末といった雰囲気。最後の時を待つ多くの人が集まり、別れを惜しんでいる様子がうかがえます。

Daybreak Game Companyは本作のほかに『Everquest』を題材にしたカードゲーム『Legends of Norrath』のサービス終了も告知しており、8月17日にサーバが閉鎖されることが決定しています。今年3月には『Everquest Next』の開発中止を発表しており、同社の今後にも注目が寄せられる状況です。
1996年に生まれ、いまなお根強い人気を誇るシリーズ『Tomb Raider』。本シリーズ初代タイトルのトレイラー映像が公式YouTubeチャンネルにて公開されました。

2016年10月に20周年を迎える『Tomb Raider』は人気女性キャラクター、ララ・クロフトを主人公に据えたアドベンチャータイトルとして知られ、過去には映画化も実現。2015年にはCrystal Dynamics開発によるシリーズ最新作『Rise of the Tomb Raider』が発売されていました。

今回披露されたのは、Core Designが開発していた初代『Tomb Raider』の動画に、Nathan McCree氏による音楽をCrystal Dynamicsが加えたもの。また、映像は、ファンサイトPlanet Laraより提供されたものを使用しているとのことです。

1996年(日本では1997年)にリリースされ、まもなく20周年を迎えようとしている『Tomb Raider』。本シリーズの公式TwitterやYouTubeチャンネルは20周年仕様のアイコンに切り替わっており、先日にはシリーズの海外向け新情報が予告されていました。
バンダイナムコエンターテインメント アメリカは、『ドラゴンボール ゼノバース2』のPVを公開しています。

『ドラゴンボール ゼノバース2』は、『ドラゴンボール ゼノバース』の続編となるアクションゲームです。プレイヤーは、漫画・アニメ「ドラゴンボール」における世界の歴史を守るため、時空を超えてさまざまな場所で戦いを繰り広げていきます。

今回は、本作が2016年に発売されることが動画で発表。一部の登場キャラクターや新しくなった映像表現などを垣間見ることができます。北米ではPS4/Xbox One/PCで2016年に発売予定です。

なお、YoutubeのVジャンプチャンネルでは国内向けPVも公開されており、そちらによると国内向けにはPS4で登場予定となっています。