Rust Never Sleeps -26ページ目

CDや本の貸し借り

時々、友人、知人と、CDや本を貸し借りするが、
最近、妙なことに気づいた。

それは、貸した物が返ってくる時、
「ありがとうございました。以上」
みたいなことが、非常に多いということだ。

実際に「以上!」と言われることはないが、
それだけ、それで終わり、ということ。


僕は、人に貸してもらったら、
一言、二言、感想を必ず言うようにしている。

それは
一種の礼儀みたいなものだと思っていた。

場合によっては「いまいち」ということもあるけど、
もちろん言葉は選ぶが、それも伝える。

お互いの趣味、趣向で、評価が違うのは当然だし、
好みがわかれば、次にリコメンドしあうときに
精度が高くなって、余計な気遣いが避けられるから。

だから、逆に、人に貸したら、どんな風に感じたか、
感想を聞きたいと思う。


でも、普通は、
その人が大事にしているものを批評したりしない。
そっちが礼儀なのかな?

せっかく
同じ音楽、同じ小説、同じビジネス書に触れたなら、
それをネタにちょっとでもコミュニケーションしたらいいのに、
と思う。

iPodにデータとして取り込んだり、読書によってノウハウを
自分に貯めるために、利用するだけ?
TSUTAYAやブックオフと同じように。

それって、スーパードライすぎない?


だからと言って、「以上」の人に、
こっちから感想を求めたりしない。
何か恩着せがましく思われるのも、不本意だから。

ただ、そういう人は、広がりや気づきの
チャンスを逃していると思う。

「それ以下」にはならないかもしれないが、
「それ以上」にはなれないよ。きっと。以上!