2022/05/15 南三方ヶ森に行きました 
とり急ぎ ​ヤマップ

先週行った玉取山、兵庫山の新緑は美しく、また初めて歩くルートは変化に富んで新鮮で感激した。
今週もまだ歩いていない未知のルートに行きたくなった。
前回の​しろつえ

先週の山行に引き続きこの界隈のまだ歩いていない支稜線ルートを選んだ。
去年の秋の主稜線の紅葉が美しかったので新緑も当然美しいだろう。と思い。

主目的は 1.初めてのルートの確認 2.新緑の鑑賞
 

 出発時刻/高度: 07:16 / 550m 到着時刻/高度: 13:12 / 552m

 合計時間: 5時間56分      合計距離: 8.57km

 最高点の標高: 1124m      最低点の標高: 550m

 累積標高(上り): 802m     累積標高(下り): 801m
 

0605自宅発→R317→水ヶ峠トンネル手前林道→0705登山口→0716登山開始→0738-P650M→0844主稜線分岐→0923長井田橋ルート分岐→0948クチワリノタオ分岐→0955岩屋小屋林道分岐→1020南三方ヶ森1056→1150長井田橋ルート分岐→1158ミズキガフチ分岐→1159センチガタ分岐→1228カナメノタニ分岐→1228キジゴヤ分岐→1304長井田橋登山口→1312駐車場所→R317→愛護センター→R317→帰宅

登り始めから急登、確りと地面に足を踏み入れないとズルズルと滑るくらい、前日の雨がまだ乾ききってないからでしょうか。
踏み跡は薄っすらとありますがあまり人が歩いてないのか支稜線は踏み固められていません。
巨木を見上げて一休みしながら主稜線を目指します。このルート、南三方ヶ森まで多少のアップダウンはありますが全体的に上り調子。帰りは楽かなと思いながら歩きます
主稜線に出会うと確りとした標識があり迷う事は無いでしょう。主稜線は解りやすくほぼ南に歩く。
前回の​しろつえからの下りで間違えた尾根は今回は登るのみで主稜線の道迷いは心配していない。
南三方ヶ森手前の標高1000m付近から振り返って景色を楽しんた後は急登を登りつつシャクナゲを愛でながら山頂に到達する。シャクナゲ自生地付近の登山道東側が崩れているのでここもルート取りを気を付けたい。
山頂は狭いが貸切でちょっと早い昼食をゆっくり楽しむ事が出来る。景色を楽しむならしろたえまで歩けば良いが登山道が崩落しかけているのでルート取りに気を付けたい。
帰りはおおむね下り、ウメノキノタオから支稜線を下る。
この支稜線は稜線分岐がいくつもあるので標高と地形図を確認しながら間違い尾根に入らないようにしたい。地図読みの練習に良いかも。
開けた場所に出れば登山口はすぐそこにある。

1.初めてのルートはやはり面白い、新鮮なのが良い。地図を見て道を間違わないように歩く、脳の刺激にもなる。やめられません。出来れば来週も道のルートを歩きたいな
今日は登山者に会いませんでした。山は完全貸切 

2.あいにく曇り空で新緑は映えませんでした。珍しい形の巨木たちが楽しませてくれました。
晴れの日の新緑、見たいものです。露出補正をしてみましたがやはり映えませんでした。
太陽光の有難味がよく解りました。


急登登り始めてすぐに出会った巨木







シコクブシ群生地


シャクナゲ自生地が数か所ありました 咲き始めです








中三方が森への稜線 ​山行記録









今日も無事下山 合掌