2020/08/09-10 石鎚山と二ノ森に行きました 2人(M地、やま)
とり急ぎ ​ヤマップ

丁度盆休み前に感染者が増えだした
四国から出たいがCOVID19の為、四国内で何処かに行く事に。
2020秋冬もダメなのだろうか。2021春夏は大丈夫なのか。
じっと我慢だ。
剣山から三嶺を歩こうと思ったが県外も出れないとの事なので近場に。
近場で行くなら石鎚山山系だろうな。
人の少ない二ノ森でテント泊の計画で行く事に。

主目的は 1.テント泊縦走ぽく歩く 2.三密を避ける

出発時刻/高度: 08:28 / 1491m 到着時刻/高度: 09:13 / 1494m

合計時間: 24時間44分        合計距離: 16.35km

最高点の標高: 1905m      最低点の標高: 1472m

累積標高(上り): 1393m    累積標高(下り): 1389m

 

1日目 山行 5時間24分 休憩 2時間11分 合計 7時間35分

0610自宅発→セブンイレブン→R56→S土小屋08:37→09:10第一ベンチ09:13→09:49東稜分岐09:54→10:26二の鎖下11:42→11:46二ノ森・面河渓方面分岐11:51→11:54三ノ鎖(下)11:58二ノ森・面河渓方面分岐11:59→12:04面河分岐12:44西冠のコル12:46→13:38二ノ森13:51→14:36西冠のコル14:37→15:26面河分岐15:27→15:34二ノ森・面河渓方面分岐15:35→15:37石鎚山・弥山15:54→15:57三ノ鎖(下)15:59→16:03二ノ森・面河渓方面分岐16:07→16:12二の鎖下泊

2日目 山行 1時間53分 休憩 35分 合計 2時間28分

泊二の鎖下06:45→06:48二ノ森・面河渓方面分岐06:54→06:57三ノ鎖(下)07:04石鎚山・弥山07:18→07:19三ノ鎖(下)07:23→07:23二ノ森・面河渓方面分岐07:27→07:31二の鎖下07:38→08:07東稜分岐08:36第一ベンチ09:08土小屋09:13ゴール地点G



どう考えても日帰りのコースなのだがまあのんびり歩くのもいいかな


歩き始めの天気図はこれ 台風の暴風圏外 台風も小型で弱い



出だしの天気はまあまあ、台風が発生し九州の西岸を北東に向かっている。





山頂も見えて青空が眩しい。いつまで天気はもつのか。
山天ではこの後天気は崩れて雨が降る。


定点観測 以前あった木が倒れて無くなっている。


ナンゴククガイソウ




二ノ鎖小屋の下でテント設営、混んでテントが張れなくなるといけないので二ノ森に行く前に設営します。もうこの時点で堂ヶ森や二ノ森付近でのテント泊は無くなる。
まあ、家籠りしていたので体は鈍っている。
急いで場所を確保したのだが結局、この日のテント泊は2人二張だけ、避難小屋も誰も居ない。
COVID19が無ければテントは1張だが密回避で1人一張
この調子で日本全国テントの張数が増えるのだろうか。
大川嶺にもテントサイトを作って欲しいな~


面河道への道に入ると直ぐに崩落痕 こうやって山は崩れていく宿命なのか。




二ノ森を目指します。当初の予定では二ノ森、または堂ヶ森避難小屋付近でテント泊だったのだが。
天候も良くないので ひよりました。


西の冠岳 まあまあの山だが何故か人気が無い、山頂景色があまりないからか。
山頂の木が無ければ。。。。。


この辺りはまあまあの笹 足元が見えない。


太ももより上はちょっと走るにはキツイですね。


証拠写真 二張は厳しいかも 晴れのツェルト泊かな~



小雨がときおり降ってきたりもした。風はまあまあ強い程度。
山天の天気予報は当たりました。平地は晴れ、山は雨 なかなか解り辛い天候です。






石鎚山のあまり見れない姿


冬はこの木に霧氷がビッシリでモンスターになるかも。いやもう温暖化で無理かな~




これから歩く稜線






二ノ森 こうして観ると遠くに感じられる


冬に来ないとね~





シラヒゲソウ


ミヤマトウヒレン







笹と木立が無ければかなり強い風が直接当たっていた。
笹の風よけのお陰て傘をなんとかさして歩ける状況だった。
だが次第に風は強くなった。天気図では暴風圏内、幸い台風の勢力が弱いので大事にはならなかった。
下山した頃から登ろうとする人もいた。お気をつけて。






今日も無事下山 合掌