2020/05/30 沓掛山と黒森山に行きました、シャクナゲを求めて 相棒と

最近行けてない沓掛山と黒森山 もう数年行ってない 10年以上かもしれない。
沓掛山から下ったコルから黒森山までのシャクナゲの開花状況が知りたい、行こう。
林道崩落地の工事は完了し登山口まで車で行けるようになった。

主目的は 1.シャクナゲの鑑賞

山行 4時間55分 休憩 51分  合計 5時間46分
0600自宅発→松山IC→小松IC→R11→R194→S笹ヶ峰登山口07:47→08:38宿08:39→09:06西山越09:07→09:57沓掛山09:58→10:38黒森山10:46→11:26沓掛山12:05→12:34西山越12:35→13:33笹ヶ峰登山口G→R194→R11→自宅

1.シャクナゲ、裏年なのか花付きが悪い、まあ痩せ尾根で日当たりもあまり良くないので仕方ないのかも。比較的日当たりの良い場所のシャクナゲはどの山も花付きが良いように感じられる。
年間日照時間とシャクナゲの花付き は研究材料としても面白いかもしれない。

出発時刻/高度: 07:34 / 1035m  到着時刻/高度: 13:33 / 1037m
合計時間: 5時間59分             合計距離: 8.25km
最高点の標高: 1668m             最低点の標高: 1035m
累積標高(上り): 819m         累積標高(下り): 798m

次回は黒森山を越えて周回コースを歩いてみたいな~


R194から登山口まで 途中からダート、10年以上前からすると道は良くなっている。
崖崩れの度に道を直してもらっているので道が整備されてきたのかもしれない。
がっまたこの林道はいつ崩れるか解らない、何故ならかなら険しい山を切り開いて道を作っているからだ。行けるうちに行かねばね。


登山口はおおきく崩れていた。
2020/2/1は崩れてなかった


相棒のいる場所から登山道は右に行き崩落個所のすぐ上を通過する、足元はハング状態 登山道が崩れるのは時間の問題だ。






かつて人は住んでいたのだろうか




ここで休憩 水分を取らねば


宿から沓掛山方面に行く



牛車も通れそうな道


西山越え


なんと美しい新緑


急坂から振り返り笹ヶ峰、右に石鎚山


まあまあの急登、ジグザグに登る



沓掛山山頂付近から 振り返って笹ヶ峰方面


沓掛山からの下りは急坂、ロープも二か所ある。ありがたい。


沓掛山から急坂を下りコルに来た ここから緩い登りで黒森山に行く


ここが一番よく咲いていた場所



ぽつりぽつりとシャクナゲの花が咲いていた




シャクナゲのある痩せ尾根 痩せすぎて花付きが悪いのか 今年だけなのか 解らない









倒木 その先にはミツバツツジ、そして石鎚山が見える


黒森山からの景色





黒森山の山頂は広くはない。また東面は崖


黒森から沓掛までの稜線 どちらかと言えば痩せ尾根かな



この稜線を歩くのは病みつきになりそうだ



今日の欽ちゃんラーメンは具沢山、乾燥野菜をたっぷり入れた。

沓掛山山頂から稜線沿いの下ってミツバツツジの群生地に来た。ここは初めてです。
笹の中には獣道が縦横にあり鹿のふんが沢山落ちていた。
鹿を取らねば山ははげ山になる。鹿肉は美味しいだろうか。



沓掛山の山頂付近からの景色 沓掛山から稜線沿いに下るとミツバツツジの群生がある


独特の雰囲気があります、何故だろう ブナの他にカエデがある


新緑に圧倒される


ここはカエデの大木があり新緑が美しい


帰りはちょっと違う道で下ってみた。途中踏み跡が不明瞭になりショートカットして山林の中を磁石で設定した方向に進み、また旧登山道に出て、そして最後は登山道を離れ登山口に向けて稜線沿いに下った。
軌跡参考にしてください。




こころが静まるひと時 山に来ないとダメになる。



植林帯を進む旧登山道に出てきた。ここは沢沿いでないので安全だが花や景色は楽しめない。
走り易そうな道で人も少なくトレランには良いコースかもしれない。




今日も無事下山 合掌