2017/10/29 台風来週 家で山飯を作ってみました

10/28はアウトドアショップが開催する山飯 炊き込みご飯の講習会に行きました。
習ったことは直ちに実践しないと忘れるお年頃になりました。
いや実践しても翌日には忘れている。

台風の被害が少ない事を願いながら・・・
山に行けないので家で山飯

10/28 山飯の講習会

大盛況 みなさん、やはり食べる事は一番なのか



熱心 
メモを取る人も
味付けはなんとなく聞いて覚えたつりだったが配分が解らず後でネットで調べた。


ふむ~ これを見て、食べて、作りたくなりました。

山飯のためのフライパンは1年以上前に、欲張って一番大きい山フライパンをあれこれ探して購入していたのですが・・・。
バーナーに乗せたのは家で試しに肉を炒めただけ。
今日は手始めに焦げる心配の無いパスタを湯がいてみた。
昼間はモンベルアルパインクッカーのフライパン20センチを使用してパスタ。
パスタは3分タイプ 中空になっている、最近は食べるものも服の繊維も中空が流行っている。
悪く言えば上げ底。かな。
スパゲッティのスープは昨晩の鍋料理の残り汁をベースに「鮭茶ずけ」と「ちょっと雑炊」の余りものを使って味付け。

パスタは200グラム 2人分
3分は早すぎるかも、調理を楽しむ時間がない。あたふた・・です。
かなり水分を吸って水が少なくなりました。



茹でる所までしか見せられません。
見栄えは・・・。
なんとか食べる事が出来ました。といった感じ。
もちろんゆで汁はスープ用に使いました。

炊き込みご飯は蓋が必要。
早速フライパンの蓋をどうするか検討会
モンベルはフライパン用の蓋だけは売ってないようだ。あるのかもしれないが・・・
アウトレットで20センチの鍋が2300円で売っていたのだが蓋に穴が開いているかもしれないのでためらった。20センチの鍋は要らないし。
金物屋に買いに行きました。
最近、金物屋は淘汰されてホームセンターとなったようだ。
地元志向の私は 地元大手のホームセンターに買いに行きます。


ありました。日本製の雪平鍋用の蓋。まあまあのサイズ いけそうです。
家は古いIHなので家からアルミ製の鍋類は廃棄されてしまったので買うしかないのです。
16/18/20センチに合う蓋です。これは山で重宝しそうです。軽くて丈夫。家でも使えます。

早速、夕食に山飯 炊き込みご飯 習ったことを実践します。
習ったとおりにあれこれ入れて

お米は1合 2人分 醤油大さじ1、みりん大さじ1/2、お酒大さじ1。
しめじ適量、鮭適量、にんじん適量、水適量、
フライパンが20センチなので多少時間が掛かりました。20~25分かな
また焦げないように水を多めに入れて弱火で長く炊きました。
多少傾いているのが気になります。山ではよくありがちな傾き。

 
イメージ 1




しそとゴマを振りかけて出来上がり。
出来栄えは初めてにしては上々、多少中央部は焦げてましたが・・・
また水を多めに入れたので柔らかめのご飯が出来ました。
20センチのフライパンで炊き込みご飯をするのはちょっと無理がありそう。
16とか18くらいがいいのかも。
これ、高地でやって同じように出来るのか?・・・次回やってみよう。



初めてにしては上手く山飯が出来たので めざしを焼いてお祝いの乾杯

今日も無事満腹、合掌