2023/05/03-04 蝶ヶ岳から常念岳に行きました 三股周回 MIYA+SUZU+YAMA

とり急ぎ ​ヤマップ
蝶ヶ岳フュッテの情報
2011年夏、​常念小屋〜蝶ヶ岳〜三股
2013年夏 ​常念小屋〜蝶ヶ岳〜三股

コロナも5類となる、もういい加減にしてくれよ。子供のマスクは早く取ってあげて。
コロナにBなんとか で大型連休が何度も潰された。その間に体力はじわじわと衰えていく。
返してくれ俺の青春。で、行く事にした。

主目的は 1.蝶ヶ岳〜常念岳 稜線からの槍穂絶景堪能 2.蝶ヶ岳フュッテのもつ煮

移動 5/2 
1649自宅発→1654M氏宅→1759Y.N公園→S氏合流→1822セブンイレブン→新居浜IC→瀬戸大橋→大津付近小渋滞(15〜20分)→0227ファミリマート安曇野インター店→0309S三股第1駐車場
 

 出発時刻/高度: 03:41 / 1282m  到着時刻/高度: 17:13 / 1283m

 合計時間: 37時間32分       合計距離: 17km

 最高点の標高: 2821m       最低点の標高: 1282m

 累積標高(上り): 2084m     累積標高(下り): 2082m
 

1日目 山行 7時間16分 休憩 1時間17分 合計 8時間33分

5/3 0309S三股第1駐車場03:41→04:00三股登山口04:07→04:46ゴジラみたいな木04:52→06:15まめうち平06:24→07:46蝶沢08:56第二ベンチ09:08→09:47最終ベンチ09:57→10:20大滝山分岐10:28蝶ヶ岳10:34→11:41蝶ヶ池11:57→12:01蝶ヶ岳12:12→12:14蝶ヶ池泊→持つ煮込みとビール、14頃昼寝タイム2時間弱→1530夕食、17時頃飲酒、20時前頃に就寝

2日目 山行 11時間23分 休憩 56分 合計 12時間19分

泊蝶ヶ岳ヒュッテ-テント場04:54→04:55蝶ヶ池05:26蝶ヶ岳・蝶槍間分岐05:42蝶ヶ岳三角点05:46→05:55蝶槍05:56→07:20 2592ピーク07:24→11:10常念岳11:33→11:35三股への分岐点11:36→12:31前常念岳12:53→14:34 2207標準点櫓跡16:56三股登山口16:57→17:13三股駐車場G1729→1749ほりでーゆ〜四季の郷1901→

移動 5/4~5/5
1917ガソリンスタンドENEOS1928→1929小木曾製粉所1958→→1958安曇野IC→→→→2235養老SA2252→0106三木SA0119→新居浜IC→0401山根公園→→西条IC→松山IC→→0516帰宅→仮眠→テント干しと片付け→農作業

1.最高の天気に恵まれ槍穂、御嶽山〜立山連峰、後立て、富士山、南アルプス、八ヶ岳、他 景色を堪能出来ました。私の過去最高の蝶ヶ岳稜線からの景色

2.もつ煮込みとビール 手作り味噌の深い味わい、山小屋の方の愛情が感じられました。ビールにピッタリ、もう一杯ビール欲しかったのですが・・・酔いが回るのでセーブしておきしまた。
おはぎも美味しかったです。

このルート日帰りは出来なく無さそうだがそれなりの装備は必要だ、また日帰りだとゆっくり景色を堪能出来そうにない。せっかく遠征していくのだからゆっくり朝焼けから夕焼けまでの景色を堪能出来る一泊二日が良いのだろう。
2泊する時間があれば蝶ヶ岳から燕岳などの縦走もいいだろう、山小屋から時間指定でタクシーを呼んで自車に戻れるのでありがたい。


蝶ヶ岳までの登りでアイゼンにストックといったスタイルの人が多かった。雪面凍結面はさほど固くなかったが転倒すれば急斜面ではストックでは止められない。転倒滑落経験あればストックでは雪(氷)の急斜面は怖くて歩けない。実際にヤマップの記事を読んでいると滑落した人の話が書かれている。たまたま立ち木で頭を強打しなかったから死ななかっただけとは考えられないだろうか。
まあ自分の命は自分の責任で自分で守るしかないのだから。

天候は高気圧の勢力が増していき山行中は絶好の登山日和になった。
気温も高く2℃仕様のシュラフで十分だった、3日前ならテン場付近は氷点下7℃前後だったので寒くて熟睡出来なかったかもしれない。

5/3 0300時の天気図(UTC 5/2 1800時)

5/4 1500時の天気図(UTC 5/4 0600時)





頂き物から











テント場は早めに着いたので砂利の上に設営出来た。遅く付いた人やモノ好きは残雪の上
一応スノースコップを持って来たが一度も使わなかった。









































装備
ザックオスプレー75L、テントセット2人用(プロモンテ)、グランドシート、ガスバーナ、ガスOD中、コッフェル(大小)、ライター、
ヘルメット、ビッケル、アイゼン(B.D)、ストック×2、冬靴(スカルパ)、細引き6×10m、スリング0.6、2.4、2.4、0.8、カラビナ5、スノースコップ、
スマホ(AQUOS-sense6)、カメラOLYMPUS-TG-5、無線機YAESU-FT10(兼ラジオ)、
非常用品セット、
服装 レインウエア上下、下着上/ファイントラックフラッドラッシュ半袖、モンベルスーパーメリノ長袖、ウィックロン薄手、サーマルラップジャケット、ユニクロウルトラライトダウン中厚、下/モンベル冬ズボン、薄手ダウンズボン、テントシューズ、靴下ファイントラック、ユニクロフリース(保温水筒保温用 兼 非常時用)、靴下(予備)、バラクラバ薄手(モンベル)、帽子(モンベル)、ホッカイロ×5
食料 水(ナルゲン1L、保温水筒0.8L、ペットボトル1L(お茶とアクエリアス)、α米(白(カレー用)、五目×2(朝食と昼食用)、レトルトカレー×1)、チョコレート2食分、ソイジョイ等5本、ミックスナッツ(400cc)、するめ、香りミックスナッツ、チーズッタラ、ウイスキー175cc(old)、ステックコーヒー×2、ティーパック×3、塩、胡椒


費用
移動 新居浜〜登山口往復 12000×3人=36000円(高速料金+燃料費)
   松山〜新居浜    3630円(1410+1220=2630円(高速料金)+燃料費1000円)
蝶ヶ岳フュッテ
テント場 2000円/人、もつ煮800円、ビール500cc 800円、おはぎ2個500円、水2L400円
直接原価 約19000円+事前準備費(食料、行動食他)

今日も無事下山 合掌