浪人時代の一日のスケジュールは大体こんな感じです。

5:30〜6:00 起床 、軽く勉強
6:00〜6:50朝の準備、バスに乗る
6:50~7:40 通学
7:40~9:00 予備校着 授業の予習復習
9:00~21:00 授業、自習
21:00~22:30バスで帰宅
22:30~23:00就寝

曜日によって授業の終了時間が違うので、夜のスケジュールは多少ズレますが大体こんな感じです。




これは二浪のときの勉強記録です。
目安として一日10時間、1週間で70時間をノルマにしてました。もちろん、授業時間込みです。
科目ごとの割合は
理科30% 数学30% 英語20% 国語社会20%
でした。
あと、2,3ヶ月に1度、休みをとってカラオケに行ったり本屋で立ち読みしたりしました。もちろん勉強時間の埋め合わせは他の日にこなさなきゃなので勉強時間が0にすることは本当に稀でしたし、最後の策でした。

あと、予備校での勉強についてすこしアドバイスを。
まず、授業について。
自分が合格するには何が必要か考えて授業を受けるべきです。ぼくは英語はある程度仕上がっていたので必修の授業でも平気でブッチしてました。文法の授業はほぼ受けてません。だって共通テストにも2次にも出ないもん。そのかわり、数学や理科は他の人よりやりました。数学に関しては他の人より多く授業を取ってました。担任の先生には心配されましたが自分はそんなことは気にしてませんでした。

そして、1番大切なことは
自分の習慣を確立させること
です。

もちろんある程度の勉強量は確保するべきだし、必要な授業は全て受けるべきです。でも、必要なものや時間の使い方は本人次第です。

9:00~19:00まで授業も受けずぶっ続けで自習してあとはフリー、という友達もいました。そいつは僕と同じ二浪で、国立医学部に合格しました。

共通して言えるのは、毎週または毎日、同じようなサイクルで生活することです。これが合否を分けると言っても過言ではないと思います。何となく気分がのらないから授業に出ないとか、寝坊して自分に必要な授業に出れないなんてのは厳しく言えば論外です。淡々と毎日を過ごせる人間が合格すると思ってください。



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