
無理やり剪定されてしまった木。
春が来る前にある日彼が庭の木をザクザク剪定していた。
イチヂクの木も、名前も知らない木も大きな枝が不自然に切られた。
意図はよく分からない。
もう全て切ってしまいたくなったのか。
春が来て夏が来て、不自然に切られた枝の先から元気に細い枝を沢山伸ばす。
日に日に力強さを増して、この木は不自然な形に育ってしまうのではないかと心配になった。
でも、今日ふとこの木達を見ていたら
自分と重なった。
無理矢理に選定されたって生きている。
好きなように力強く自由に時期が来たら枝を伸ばす。
外からの力は実際のところ関係ない。
どうなふうにお互い育っていくのかな。