-----------------------------------------------------------------------------
35平米、共働き夫婦の仕事と暮らしの整理術
【プロフィール】
・インテリアコーディネーター、整理収納アドバイザー資格保有の30歳会社員です。
・私は大手インフラ企業の総合職、夫はITエンジニアの共働き夫婦です。
・都内35平米のコンパクトな賃貸マンションで二人暮らしをしています。(もうすぐ家族が増えます)
➡︎このブログではそんな共働き夫婦の妻である私の「仕事と暮らしの整理術」を提案しています。
-----------------------------------------------------------------------------
訪問いただきありがとうございます。
もう今年も仕事納めの時期となり、いよいよ多忙な年度末に差し掛かっていく時期かと思います。
毎日仕事に追われていると、私自身「仕事が忙しくて家事が満足にできない!」となることがしばしばあります。
そんな時は即行動。
私はすぐにあれこれ考えまくって、両立のための行動を起こします。
・まず仕事と暮らしの比率を数値化してみる。
私の場合、まず現状の仕事と暮らしの比率を「仕事●%、暮らし●%」と数値化してみます。
そしてそれぞれの理想の比率は●%なのかを考えてみます。
その差を埋めればこのモヤッとは解消されるはず。数値化すると感覚的にわかりやすいのです。
・今は仕事を頑張りたい!はいいこと。
理想はあれど「今は仕事を頑張りたい!」と思うのであればそれはそれでいいこと。
その場合は夫に「今月いっぱいはプロジェクトが佳境を迎えていてしんどい」と素直に相談。
すると「じゃあ飲み会増やそうかな〜」とか「俺がつくるよ〜」とか、意外とあっさり対応してくれるものです。
・家事をシンプル化して、暮らしの時間を捻出する。
そして、多くの人が「仕事も頑張りたいけどもっと暮らしに比重をおきたい」と思っていると思います。
その場合、「家事をシンプル化して、暮らしの時間を捻出する。」ことをオススメします。
・家事のシンプル化=「見えない家事」を減らすこと。
自分が現状行っている家事を「見える家事」と「見えない家事」で分類し、「見えない家事」を減らすのが家事のシンプル化です。
一見「暮らしに比重をおきたいのに家事を減らしていいの?」と思われるかもしれませんが、「見えない家事」を減らしても暮らしに影響はほぼ与えないため、忙しい時は思い切って「見えない家事」を減らしてみます。
<料理>
・すぐできるものを作る。
・料理は一度に多めに作っておき、次の日のストックに。
・下処理なしの食材を買う。(無洗米、アク抜き不要こんにゃくなど)
→何をつくったより、つくることがお互いにとって大事だったりします。
時間のかかる煮物は作らず、下処理も「見えない家事」のため極力端折ります。
<洗濯>
・洗濯物を畳むのをやめる。
・バスタオル→小さめタオルにする。
→洗濯物を畳むことは「見えない家事」のため、忙しい時はハンガーのままかけておけば時短になります。
またタオルを小さくして布の量を減らして洗濯の回数を減らすこともできます。
<掃除>
・朝2分掃除機のみ。
・風呂掃除は擦らない放置するだけのやつを買う。
→埃は毎日溜まるので「見える家事」です。そのため、なるべく掃除機はかけます。
その分、風呂掃除などの余分な手間を削減しプラマイゼロとします。
※番外編で家事以外も書きます。
<仕事>
・大事な仕事以外は人に頼ること。
→忙しい時、実はなんでもかんでも自分でやってしまっていて自分の首を絞めていることも。
一旦自分のタスクを洗い出して、誰かに頼めるものは頼むことでやりたい仕事に思う存分注力できます。
<その他>
・生活の中の迷いをなくす。
→生活は毎日行うもの。その中に「迷い」や「選択」が余分にあると自然と疲れてしまいます。
例えば洋服を選ぶのも、「選択」であるため、毎日の着る服を予め決めておくことで、日々のちょっとした「迷い」から解放されたりするかもしれません。(洋服を選ぶのが楽しいときは思う存分楽しんでくださいね!)
・夫と会う時間をつくるために時間をコントロール(朝早く会社に行くなど。)
→夫とすれ違い生活をしているとどうしても「ズレ」が出てきてしまいます。
特段話すことがなくても、一緒にいる時間をつくること自体が大切だと思います。
以上、仕事と暮らしを両立するために「家事をシンプル化」することを紹介しました。
仕事を頑張りすぎている皆さんのお役に少しでも立てれば幸いです。
↓いつもありがとうございます。よろしければクリックお願いします!↓
にほんブログ村