私の愛読書 佐伯泰英の長編文庫本     
           「我が地区が舞台なので」



     佐伯泰英  時代小説の作家で、文庫本での連載物が多くこの度300冊を
     刊行したそうです。
     3年前偶然手にした彼の小説が面白くつい40巻以上の続き物を読みそれ

     以降今日まで彼の小説を図書館で借りて読んでいます。
     何しろ買っていたら大変ですから(≒600円x300冊=18万円)。
     著作権料など払いませんのでいいファンとはいえませんが。



     
            

     小説の中から拝借   霊巖寺           木母寺
      



    霊巖寺 
    1624年開業 江戸六地蔵が構える松平定信の墓もある由緒ある古寺。











    木母寺
   平安期の976年開業で源頼朝も参拝したという歴史があり歌舞伎での
     梅若丸の悲劇でも縁のある寺です。











    江戸時代が舞台の時代小説というと下町から日本橋、江戸城あたりですから
    地名や橋名が我が家に近いのでそれがまた興味をそそるのです。
    ここに例として載せた寺院も我が家からは近くにあります。

    読書の秋、このシリーズ物で佐伯もの300冊完読です。

  寸暇惜しんで読んでいます。

    尚池上正太郎の鬼平犯科帳も我が地周辺が舞台の有名な小説です。
    舞台の場所の地に標識がありますが過去にブログにしています。

                                敬称略


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