すみだの江戸東京野菜
「寺島なすの祭り 東京ミズマチ」
本日(8月6日)東京ミズマチの隅田公園で、墨田区の寺島なすの
イベントがありましたので行って来ました。
寺島ナスの特徴は通常のナスよりもやや小ぶりで、皮が固く肉質が
しっかりしているのが特徴。
以下青字は「東京の恵み」江戸東京野菜より
「蔓細千成(つるぼそせんなり)ナス」とも呼ばれています。
隅田川沿いの肥沃な土地が栽培に適していたことから、寺島村
(現在の墨田区)を中心に栽培されていました。
ほかの品種よりも早く収穫期を迎えます。
寺島なすの肉巻き醤油糀漬け
寺島なすの南蛮漬け
なすの皮茶
寺島なすの角煮まんじゅう
関東大震災後、宅地化による畑の減少で生産が途絶えていましたが、
2009年に復活を果たしました。
買ってみました
意外と小粒、
でも世辞抜きにうまかったよ
多くの区民が 寺島なす を認識したのではないかな
その他ひき肉チーズフライやら多くの品が展示されていました。
なすそのものは美味しいし調理も簡単で利用価値ある野菜ですね。