鉄道開通150年記念の催事
「両国駅の幻のホーム 3番線で」
昨日(11月13日)鉄道開通150年記念の催事が両国駅3番線ホームで
開催されていたので見に行きました。
3番線ホームは現在使用されておらずイベント用になっています。
外は左からアパホテル・ドコモビル・スカイツリーと東京江戸博物館。
撮り鉄ならぬ買い鉄か~。
鉄道関連の品を売っていました。
やはりマニアがいるのですね、グッズ買っていますよ。私は見るだけ。
後ろの屋根は国技館です。昨日から九州場所が始まりました。
跳猿やったね、兄弟子遠藤頑張れっ~
展示写真からの悲惨な思いで。
関東大震災の被害。
この電車には見覚えあります。窓を見ておいてください。
<<資金不足>> モハ63型。
進駐軍用の電車と比べて安物の一般用の電車での悲惨な事件がありました。
1951年(昭和26年)旧国鉄(現在のJR)京浜東北線の桜木町駅での列車火災
事故です。死者が約100人・・・多いですね。何故?
上の二枚の写真比べて下さい。
今のように乗客が非常用ボタン押すとか乗務員への連絡装置などありません。
何故死者が多かったのかの答えです。
三段の窓ですね、窓開けても出られなかったからです。
この件は写真説明では触れていませんでしたが、記憶が蘇りました。
当時在住地を走る東横線の終着駅でもあったので身近と捉えたからでしょう。
よく代々木駅に見に行きました。
幼い頃は鉄マニアでしたね。その面影が今の私にもあるのでしょう。