「スカイツリーの そ・の・ま・ま を撮りたい」
撮影術 新聞写真から学ぶ
今までは違和感なしにスカイツリーのライトアップを撮ってきましたが、
最近の“コロナに打ち勝とう!“の場合は青色の部分が紫色、極端には桃色に
なっちゃうのですね。
特にライティングだけでしたら青になるのですが・・・
① 現物、ボケているのは愛嬌、薄暗いところもこんな感じです。
レーザーマッピングの文字もはっきり撮るためには、SSを程よく長くISOも変化を
させます。・・・と、塔頂部は青白くなってきます。
② 塔頂部もう少し青いです。
更に地球防衛連合軍シリーズなどと遊んでいますので、月や金星もと欲張ると
ゲイン塔部分まで紫色になり(写真③)実物の色ではないのです。
月や極遠距離の小粒な金星も入れて撮るには、ライティングを犠牲にしてのデーター
選びとなります。
③ マッピングの文字も(それも文字が流れているんだよ。)金星のぽっちんや新月寸前の
ゲイン塔部分が実物の青色でないのが悩みの種です。
スカイツリーのライティングは記事にもある通り控えめなので、それでなくとも
うまく色が出にくいのです。
私はスカイツリーだけに関しては、そのままの姿、色で撮りたいという願望が強い
のです。
前号でのブログ作成中、産経新聞の写真④⑤⑥を見て、手を打ちましたよ。
④ 5/2 コロナに打ち勝とう!のライトアップの紹介写真。
⑤ 5/10 StayHome生活でのマンション群(奥)の明るさと
オリンピックの選手村(手前)の暗さを対比した写真です。
⑥ 5/27 前号既報の新聞写真。
カメラマンが撮ったスカイツリーのゲイン塔や塔頂部も紫色や桃色になって
いますね。
カメラでの機能での光学的色合いなのでしょうか。
私の未熟さでないというので、一応悩みは解決しましたが・・・
もしこういう際の全部を満たせる撮影データーお知りの方いらしたら、
”内緒だよ”などと言わずにご教示下され。😊
スカイツリーの周りから すたこら パチリ