「女の壮絶な戦い、その時胸中は」

          オリンピック代表選考卓球大会

 

東京オリンピックでの出場の残り1枠を競っている石川佳純と平野美宇両選手が

昨晩(1212日)の卓球Gファイナルに出場しました。

戦う前はポイント差で石川ですが、平野にも逆転出場権のチャンスありです。

 

  この試合の結果でこうなる。

 

 

 

まず石川、抽選でお母さんが引いた相手が世界女王の選手・・・

石川「八つ当たりしたかった。」と嘆くこと。

 

先に石川戦が始まりました。

  

 

 

  第2セット、石川が有利も立て続けにとられ失ったのが惜しいなぁ・・・

 

  たらればですが、とっていればその勢いで違う展開も。

 

 

後続の平野戦の結果待ち、その胸中いかばかり。

 

続いて平野、これに勝てばでしたが、相手が格下とはいえ意地で簡単に勝たせてくれず

14で敗退。

  

 

 

  1セットとるも格下に敗れる。

 

 

 

                         写真は 

                             テレビ東京 実況映像 と 

                                              テレビ朝日 報道ステーション より

 

お二人の本心・・・

相手の試合中、悪い戦況にどういう思いでしたでしょう。

そのままの敗戦願っていたかもね、酷な勘繰りですが。

いやもしかしたら見聞きなどできなかったかもしれませんね。

 

番外の私は・・・

「石川よ、若手に権利あげろよ!」でしたが・・・

でも、3回目出場それも東京でのオリンピックですものね、出たいよね。

 

 両者敗戦でポイント差は変わらず石川の2番手の代表が確実となりました。

 それにしてもお二人とも若いのにこんな経験して凄いです。

 この時の思い糧にして名選手になって下さい。なれるよ!

 

ダブルスで平野が出る可能性もあり仲良く日本のため日の丸掲揚してください。