「珍・ファスナーの形の船」

 

 遡ること117日のこと・・・

 定点観測している塔前町づくりの新歩道橋撮影に墨田区庁舎広場に出かけたところ

目の前の隅田川を変な格好の船がいくではありませんか。

慌ててパチリ。

 

 

 

そのこと忘れて対岸の台東区側から鉄橋下で歩道橋工事の撮影していたらまた通るでは

ありませんか。

 

   ② 左上が新歩道橋工事中の現場。

 

 

   ③ 

  

 ④ (ついでに)私が最初に世に出したアサヒビール本社ビルの反射ツリー(命名も)

 

 

   ⑤

 

 

 

桜橋と吾妻橋の間を何度も行き来しています。

そうなるとこの船の正体に興味が移りました。

 

近くの水上バス乗り場で伺ってみました。

吾妻橋袂の乗り場ではケンもホロロに「うちのではないので分かりません」

浅草鉄橋北側の乗り場まで出向きました。

「最近通っていますね、当社のではありませんが、航跡がファスナーを開いているよう

なので“ファスナーの船“と言われているようですよ!」と親切に教えて下さいました。

吾妻橋の水上乗り場、地の利があるので黙っていても客が集まります、殿様商売です。

 

 

  ⑥ 言問橋上より。

 

 ⑦ 確かにファスナーの形だよね。

 

 

見慣れた日常の風景に新鮮な切り口を与え、ものの見方を変える作品で知られるアーティスト・

鈴木康広の代表作「ファスナーの船」。昨年、隅田川で航行し、大きな話題となった

「ファスナーの船」が今年も登場します。

江戸の頃は物流の要であり、いまでは都市の境界線としての役割を担う川をファスナーのかたちを

した船が往復し、水面をひらき、両岸をつないでいきます。

【日時】2019112日(土)~10日(日)12:0014:00
【場所】隅田川:吾妻橋~桜橋の間を往復

           すみだ観光サイト より

 

  ↑帰宅後検索したものです。

 観光客乗船用でないそうで・・・単なる観光用なのかな?

 その目的が何なのかな。

 

 ただ2010年から瀬戸内海のイベントで運行されていたとは。

 そしてブロ友さんのご近所の石巻市でもデモするほど古い船とは知りませんでした。

 

スカイツリーの周りから すたこら パチリ